ハルクのヒーリングファクターは失われたのか? - 監督が将来の作品に向けてコメント

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

twitter:@frc_watashi_ame

instagram:@yutopipi_frc

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ( @frc_watashi_ame )です。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』の終盤ではタイムトラベルによって集めることに成功したインフィニティストーンを使って、ハルクが指をスナップすることで失われた人々を蘇らせることに成功しています。

劇中の演出を見てもわかる通り、インフィニティストーンを6つ付けたガントレットをはめる行為は、とてつもないパワーによる苦痛を強いられます。『アベンジャーズ/インフィニティウォー』においても、指をスナップしたあとのサノスの腕は焼け焦げていましたハルクの腕も同様に黒く焼け焦げていたのを確認できたと思います。

しかしハルクには怪力以外にも、ヒーリングファクターのような驚異的な回復力を持ち合わせています。この能力を使えばスナップによって焼け焦げた腕は復活するようにも思えましたが、終盤でのトニー・スタークの葬儀までその腕が完治している様子はありませんでした。

この理由について今作の監督がインタビューで中で、インフィニティストーンの力の考え方とともにコメントをしています。

取り返しのつかないダメージ

『アベンジャーズ/エンドゲーム』でメガホンをとったジョー&アンソニー・ルッソ監督は海外メディアのWiredのインタビューに答え、ハルクが指スナップから腕を回復することができなかった理由を明かしています。

ジョー・ルッソ:『ハルクはいままでガントレットにそろったすべてのインフィニティストーンと、その純粋な力に触れたことはありませんでした。ほぼ無敵のサノスも腕を回復することはありませんでした。ということはインフィニティストーンの力をフルに発揮してしまうと、それはそのもの存在に取り返しのつかないダメージを与えてしまうことになります。

インフィニティストーン自体が特別な力を持つ、特別な存在のため、どんなに最強の体や能力を持ち合わせていてもその存在を揺るがすほどのパワーには敵うことはできないということ。それゆえにハルクのヒーリングファクターは機能しなかったのだと思われます。

ちなみにジョー・ルッソ監督は以前にも別のインタビューで、ハルクの腕の負傷が永久的なものであることを明かしています。

Avengers: Endgame Director Reveals Hulk’s Injury Is Permanent

『ハルクは腕を失った。ナターシャも失った。それらは戻っては来ない。(中略)それは永久的なダメージで、サノスのものと同じです。それらは不可逆的なダメージなのです。ハルクの腕ははるかに細く、黒くなっています。彼は自身の力の多くを失いました』

映画の終盤、ブルースはソウルストーンの犠牲になったナターシャを呼び戻そうとインフィニティストーンを使用したことをスティーブ・ロジャースに明かしていましたが、彼女は戻ることはなかったことを吐露しています。

インフィニティストーンによる犠牲はどんな能力があったとしても戻ることは決してないことがしっかりと映画の中で描かれています。

監督は最後にこのように付け加えています。

『(スタジオには)賢い人がたくさんいます。たぶん誰かがハルクの腕を治すことができるでしょう。おそらく誰かが彼に新しい腕を与えるでしょう。ハルクが今後どこへ向かっていくのかは私にはわかりません。』

スマートハルクとなったブルース・バナーは今後のMCU作品にも何かしらの形で登場することが予想されます。その際は『エンドゲーム』での負傷した姿そのままで現れるのか、それとも驚くべき方法で回復して現れるのか、様々なことを予想しながら新作の公開を待ちわびておきましょう。

今回の記事どう思う?
シェアしてみよう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です