『アベンジャーズ/エンドゲーム』兄弟監督、DCU『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』制作希望を否定

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長年にわたり、ライバル関係で切磋琢磨を繰り広げてきたマーベルとDCコミックス。

近年、映画『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』がDCUシリーズの新たなバットマン映画として期待を集めている。バットマンことブルース・ウェインと、その息子で四代目ロビンであるダミアンを主人公にしており、ロバート・パティンソンの『ザ・バットマン』や、ベン・アフレックのバットマンとは異なる存在だ。

本作は、DCスタジオとジェームズ・ガン氏が新たなアプローチを試みるという。物語は、バットマンが若い息子ダミアンを持っていることを知るところから始まる。

10歳のダミアンは父親の新たな相棒となり、グラント・モリソン氏とフランク・クワイトリー氏の評価の高いコミック『バットマン&ロビン』を彷彿とさせる展開が予想される。さらに、新たなゴッサムシティでバットファミリーの他のメンバーも登場することが期待されている。

先日、マーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の監督であるジョー・ルッソ氏とアンソニー・ルッソ氏が、『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』の監督に興味を示すと報じられた。

しかし、彼らが映画『シタデル』のプロモーションでのインタビューで、そのウワサを否定した。アンソニー・ルッソ氏は冒頭で、「絶対にやりたくない映画があるとしたら・・・」と言い出し、ジョー・ルッソ氏が、「それはもう一度バットマンをやることだね(笑)」と続けた。

ジェームズのことは大好きだよ。彼を心から尊敬してる。彼と何度でも一緒に仕事をしたいと思ってるけど、バットマンじゃないね。いつも変わったキャラクターやおもしろいキャラクターを考えるんだけど、その質問が来た時は本当に疲れていて、思い浮かんだのがバットマンだけだったんだ”

この発言から、ルッソ兄弟が『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』の監督を務める可能性は低いとも言える。彼らはガン監督を支持しており、今後も彼と協力して映画制作を進めていくことを望んでいるが、その中心にバットマンがいることはないと考えられる。

しかしオファー次第ではバットマン以外の作品を手掛ける可能性も十分にあり得るだろう。MCUシリーズで数々のヒット作を手掛けた兄弟監督なだけに、彼らがDCに参戦する日もそう遠くはないのかもしれない。

DCUシリーズの新作『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』は、バットマンとダミアンの父子が織りなす物語が描かれることで、DCファンやマーベルファンにとっても注目すべき作品となっている。ルッソ兄弟が監督を務めることはなくとも、ジェームズ・ガン氏とDCスタジオが新たなビジョンを提示することに期待が寄せられるだろう。

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