『アクアマン』監督、メラ役アンバー・ハードの出演シーン縮小に言及 ー 「最初から頭にはなかった」

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DCEUシリーズの最後の映画として公開を予定している『アクアマン/失われた王国』

今作が公開されるまでには大きな紆余曲を経た外的要因が多くあったが、そのうちの一つがメラ役のアンバー・ハードを取り巻く騒動だろう。
元夫のジョニー・デップとの泥沼裁判によって彼女自身の女優としてのイメージが悪化し、最近ではその言動なども問題されることが多くなってきた。

そんな中で公開される今作にも彼女は出演しているのだが、そのシーンは1作目に比べて大幅に減っているとされている。

このことについてジェームズ・ワン監督海外メディアのインタビューのなかでコメントをしており、あくまで最初から計画されていたことであることを明かしている。

”この映画に取り組んでいた時、メラのことは私の頭のなかにはありませんでした。俳優たちは撮影中に私が何を考えているかは必ずしも知っている訳では無いが、これについては常に私の計画にありました。最初から私は1作目は『ロマンシング・ザ・ストーン』のようなもので、つまりはアクション・アドベンチャーのロマンティック・コメディーでした。そして2作目は完全なバディ・コメディーになると思っていました。私は『デッドフォール』がやりたかったのです!”

ワン監督が今回話した内容は以前にも言及されており、基本的に『アクアマン』の続編については主人公のアーサー・カリー/アクアマンと、兄弟のオームとのバディ・ムービーであることが明かされていた。

予告編からもそれを思わせるシーンはいくつかあり、そのことによってメラの登場シーンはわずかになったとしている。

一方で彼女が担うはずだったところについては、ニコール・キッドマンが演じるアトランナに引き継がれているとも言われており、彼女の役割は前作とはまた異なるものであるとの情報もある。

いずれにしてもアンバーが演じるメラが登場するのはこれが最後になる可能性は高いだろう。注目の『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日に日本公開予定だ。

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