『アクアマン』続編はDCU用の調整をした? ー 監督がコメント

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DCEUシリーズの映画として、『ザ・フラッシュ』の世界改変後に公開を予定している『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』

元はDCEU世界を舞台にした作品で、ジェソン・モモア演じるアクアマンことアーサー・カリーは『ジャスティス・リーグ』に続いて単独映画の『アクアマン』の2作品で活躍してきた。

今作はその単独映画の続編となるが、当初はそのままDCEU世界のアトランティスを舞台にするはずだったのだが、DCスタジオのジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏の二人によって、新たにDCUシリーズがスタートすることがアナウンスされてからは、今作の立ち位置は微妙なものとなっている。

そんな状況で制作を進めたジェームズ・ワン監督は海外メディアのインタビューのなかで、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』はDCU用の調整を行ったことを明らかにした。

”制作の途中からはずっと調整をしていかなければならなかったんだ。この映画の難しいことのひとつは、他のところで何が起こっているかを追っていかなければならないことです。(中略)ただ幸いなことに、アクアマンの世界は、他の映画の世界からはかなり遠く離れています。私たちは他のキャラクターたちとは必ずしも関連してない、様々な海中の国々を舞台にしているので、そういった点では独立しています。なので多くの影響は受けずに自分の話しを進めることが出来ますが、それでも同時に何が起きているのかは注意を払わないといけないです”

メインストーリーにおいては、他のDC映画に影響を受けない、独立性の高い物語であることを明かしたワン監督。
しかし一方では、シェアード・ユニバースを意識した設定などを意識して調整しなければならなかったと明かした。

この調整がどういったものかは明らかにしていないが、おそらくはDCEU世界がDCU世界へと変わることなどが関係していると思われる。

今作は世界改変が起こる『ザ・フラッシュ』の後に公開を予定している。単純な公開順で見れば、アクアマンの物語はDCUを舞台にしているとも言える。ただ時系列的にバリー・アレンが過去に戻る前の出来事とすれば、辻褄は合うだろう。

ただアクアマンを演じるジェイソン・モモアは、DCUではロボにリキャストされるとのウワサもあるため、過去の時系列だとすれば、このウワサもまだ残ることになる。

いずれにしても映画が公開されるまでは答えは見えてこないだろう。

ちなみにワン監督は今作が前作とは全く異なるトーンになっていると話している。
内容は少し暗めで、気候変動などの現実の問題も扱うとのことだ。

果たしてDCEUの人気ヒーローであるアクアマンは、DCUシリーズではどこへと向かっていくことになるのだろうか?

『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』は2023年12月20日に全米公開予定だ。

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