『アクアマン』監督、バットマン役ベン・アフレックのシーン撮影の理由を明かす ー 「備えためだった」
【広告】
この記事を書いた人
「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
いつもご覧いただきありがとうございます。
DCEUシリーズの最後の映画として公開を予定している『アクアマン/失われた王国』。
今作は幾度かの再撮影が行われており、その途中でベン・アフレックがブルース・ウェイン/バットマン役として出演することが公式にも明らかになっていた。
主演のジェイソン・モモアと仲睦まじく写る写真も公開されるなど、当時はファンも彼のバットマン役への復活に大いに沸いていた。
しかし残念ながらそのシーンはすべてカットされているようで、映画でベン・アフレックのバットマンを見ることはできなくなった。
このことについてメガホンをとったジェームズ・ワン監督は海外メディアのインタビューに対して言及し、継続性の問題に備えるためのものだったと明らかにした。
制作当時はDCEUシリーズが先行きが不安定な状態で、シリーズ自体が継続するのか、それともリブートされるのかは確定されていなかった。
結果的にはDCUシリーズへとリブートされることになったため、継続性のために撮影されたベン・アフレックの出演シーンは不要になったということだ。
ちなみにベン・アフレックだけではなく、マイケル・キートンが演じるバットマンが登場するシーンも撮影していたことが報告されており、『ザ・フラッシュ』との継続性を重視したものであると言われている。
もちろんこのシーンもカットされるとのことで、今作にはいずれのバットマンも登場することない。
アクアマン自体もDCUシリーズで存続するかは不明で、一部ではジェイソン・モモアはロボ役にリキャストされて出演するとの情報もある。
いずれにしてもベン・アフレックが演じるバットマンは『ザ・フラッシュ』が見納めとなり、今後の可能性はほぼ無いだろう。
多くの紆余曲折を経て制作された『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日に日本公開予定だ。
「アクアマン」の記事をみる
「アクアマン」のレビューをみる
【広告】
【広告】