『アクアマン』続編、DCUへのリブートの影響は? ー 監督「独自の世界に収まるようにした」

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DCEUシリーズは次に公開する『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』が最後の映画となっており、2025年からは新たなシェアードユニバースシリーズのDCUがスタートすることになっている。

実質的にこれはリブートとされているため、スーパーマンやバットマンなどのおなじみにキャラクターも新キャストによって描き直される予定だ。一方で継続して登場するキャラクターもいることから、ジェイソン・モモア演じるアクアマンが続投するかについても注目されている。

『アクアマン』シリーズでメガホンを取ったジェームズ・ワン監督海外メディアに対してDCUへのリブートについて触れ、なるべく独自の世界で展開できるようにしているとコメントしている。

”私は自分の周囲で起こっていることすべてに気づいています。いつも自分が改装中の家に住んでいるという例えをします。なので周囲で起こっている改装に気づかないでいるのは難しいことですよね。ただ、それが『アクアマン2』と『アクアマン1』の美しさであり、私たちはこれら2つの映画を常に独自の世界の中に収まるようにデザインしてきました。この大きな世界に囚われないというこのメリットは、最終的には世界で何が起こっても影響はないのです。 ”

『アクアマン』は主に海中世界のアトランティスなどを舞台にしており、陸上で起きた出来事には大きく左右されることはない世界観となっている。陸上世界も多少なりとも登場するとはいえ、他の作品の影響が描かれることは『アクアマン』のころから少なかった。

そのため続編においてもそこまで他作品を意識したものはないと思われ、独自の世界観を中心に展開していくことが予想される。

一方で『ザ・フラッシュ』のような時間改変や世界改変レベルになると、海中世界でも無視はできないはずでもある。現時点でバリー・アレンが変えた世界が海中世界にどのような影響を及ぼしたのかは不明であるが、ポストクレジットシーンでのアーサー自体には大きな変化はなかったようにも見受けられる。

それでもそのままDCU世界に引き継がれるかは疑問で、一部のウワサではジェイソン・モモアがアクアマン役からロボ役へとリキャストされるとの情報もある。事実ならば現在のアクアマンの世界観もリセットされることになるだろう。

いずれにしても今回の映画が大ヒットすれば風向きも変わってくるかもしれない。最後のDCEU作品が有終の美を飾ることができるかぜひとも注目しておこう。

『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』は2023年12月10日に全米公開予定だ。

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