『アントマン』キャシー役がリキャストされた理由は? ー 「ポール・ラッドと対等に演技ができるため」

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2015年に初登場した『アントマン』シリーズのキャシー・ラングは、『アントマン&ワスプ』(2018年)まで子役のアビー・ライダー・フォートソンが演じていたが、『アベンジャーズ:エンドゲーム』では、シリーズの中での5年後のストーリーのため、新たにエマ・ファーマンがキャストされた。

そして、3作目である『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(2023年2月17日公開)では、キャシー役にキャスリン・ニュートンが抜擢された。

監督のペイトン・リード氏は、同作のオーディオコメンタリーで、ニュートンのような実力派女優を起用した理由について、「ポール・ラッドと対等に演じられるようにするため」と語っている。

”18歳になったキャシー・ラングを導入しました。キャスリン・ニュートンは、長年尊敬している女優です。彼女は『アントマン&ワスプ』の出来事から5年経ったキャシーを演じるうえで、ポール・ラッドと対等に演じられる人物が必要でした”

また、リード監督は、『クアントマニア』でのキャシー・ラング役には、「鋭い感覚、素早い対応力、ユーモアが必要だ」とし、それらの特徴がニュートンにあると説明した。

”彼女は鋭い感覚、素早い対応力、そしてユーモアが必要です。そして、キャスリンはアスリートでもあります。彼女はワールドクラスのゴルファーで、この役に必要な身体能力を持っています

さらにリード氏は、初代キャシー・ラング役のアビー・ライダー・フォートソンに対しても賛辞を送った。

”アビー・ライダー・フォートソンは、最初の2作で6歳から9歳のキャシーを演じていて、とても魅力的な女優です”

キャシー・ラングはMCUシリーズのヤングヒーローとしてさらなる活躍が期待される。今後の登場作品にもぜひ注目をしておこう。

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