『アントマン&ワスプ:クアントマニア』、ルイスが不在の理由は? ー 監督「早い段階で決定した」

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MCUシリーズの最新作として公開された映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』
今作は『アントマン』シリーズの3作目となっており、前2作品同様の雰囲気やキャラクターの登場を期待する声もあったのだが、残念ながらマイケル・ペーニャ演じるスコットの親友のルイスは登場しないことは、公開前から明らかにされていた。

この理由についてペイトン・リード監督海外メディアのインタビューに対して、映画で紹介しなければいけないことが多かったことを明らかにした。

”(ルイスは)この映画には合いませんでした。映画にはたくさんのキャラクターが登場します。スコット・ラング、ホープ、ジャネット、ピムなどの家族、カーン、モードック、そして量子世界のキャラクターを紹介した。私たちは伝えられるストーリーと伝えられないストーリーについて早い段階で決定をくださなければなりませんでした。ルイスたちはスコットの大事なキャラでしたが、どんどん映画の制作が進んでいくと、かなり早い段階で量子世界を舞台にしたいと思っていたので、ルイスたちはあまり意味はありませんでした。”

『クアントマニア』の舞台が量子世界を舞台にし、さらにはマルチバース・サーガの大ボスである征服者カーンの紹介などもあり、映画として処理しなければならないことが多い内容だった。

そのためいつもの『アントマン』のノリのようなものも入れ込む時間もなく、またルイスたちが量子世界に入り込んでしまうのもあまり想像はできない。こういったところからもリード監督は彼らの登場を早期に諦めたのだろう。

『アントマン』シリーズに4作目があるのかは不明ではあるが、ルイスという人気キャラクターが再び登場するにはシリーズの存続は不可欠だろう。シェアード・ユニバースシリーズながらも他の作品に登場したことはないため、今後の展開には要注目しておきたいところだ。

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は2023年2月17日より劇場公開中だ。

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