ザック・スナイダー監督、映画にブラックスーツのスーパーマン登場を決めた理由とは? ー 家族との繋がりのため?

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ついに米国などで配信を開始した『ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット』。
今作では劇場版には登場しなかった、復活したクラーク・ケント/スーパーマンが身にまとうブラックスーツのスーパーマンが登場することになっている。

コミックでも復活したスーパーマンが身にまとったものとしてDCコミックスファンの間では有名なものではあるが、今回ザック・スナイダー監督がなぜ今作にブラックスーツを登場させたかについて明らかにした。

青はヒーロー、黒は家族

ザック・スナイダー監督は海外メディアのインタビューに対して、『ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット』にブラックスーツのスーパーマンを入れ込んだ理由について明らかにした。

Justice League: Why Superman Wears the Black Suit in the Snyder Cut

『現代のクリプトンでは、彼が星を去った時に誰もが黒いスーツを着ていたということができます。したがって、それはある意味では旧世界にリンクされています。彼の家族との直接的な関係だと思います。多くの点で青いスーツは地球上の彼の居場所を表しており、ヒーローとしての彼の運命のスーツですが、黒いスーツはより個人的で、彼の家族に関係したものです。1つは外向き、もう1つは内向きだ。』

クリプトン星においてクリプトン人の多くは黒いスーツを着ていた。そのためクロークのもう一つの故郷であり、その家族を示すマークのついた黒いスーツは、彼にとっても特別なものであることに違いない。

再びヒーローとして戻ってくるときにそのスーツを身にまとったのは、以前とは違う覚悟を決めたことによる表れなのだろう。

劇場版では惜しくも通常スーツのスーパーマンとなってしまっていたが、そのようなバックグラウンドを聞くととても今作もまた面白みを増していくかもしれないだろう。

『ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット』は2021年初夏に日本でも配信&Blu-rayの発売が決定している。

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