『ワンダーマン』撮影現場が目撃 ー ベン・キングズレーが出演
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MCUシリーズの新たな作品として制作が始まったドラマ『ワンダーマン』。
公式には制作発表はされていないものの、メガホンを取るデスティン・ダニエル・クレットン監督は自身のインスタグラムに撮影が始まったことを報告しており、着々と制作が進んでいる。
そんな『ワンダーマン』の撮影現場から、ベン・キングズレーの姿が目撃された。
ベンが演じるのはおなじみのトレヴァー・スラッタリーだ。
『アイアンマン3』ではテンリングスの偽マンダリンを演じる無名の俳優として初登場、その後は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』にて、本物のマンダリンに囚われた状態で再登場を果たしていた。
今回の『ワンダーマン』で3作目の出演となるが、主人公のワンダーマンもトレヴァー同様にハリウッドで活躍する俳優という職業のために、メインの物語に絡んでくると思われる。
ドラマはMCU初のハリウッドを舞台にした作品となり、”ハリウッドの風刺”をテーマにしていると報告されている。
ワンダーマン役には『アクアマン』シリーズでブラックマンタを演じたヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が務める。
コミックでのワンダーマンはイオンエネルギーによって、超人化しており、怪力や飛行、回復能力など、実質的には無敵にも思える能力を持っている。兄はヴィランのグリムリーパーで、彼もまたドラマに登場するとのことだ。
『ワンダーマン』はマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションの単発ドラマとしてDisney+ (ディズニープラス)で配信される予定。今後新たな情報が入り次第お知らせをしていく。
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