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です。MCUシリーズのドラマ作品として遂にDisney+ (ディズニープラス)で配信が始まった『ムーンナイト』。
今作は主人公のムーンナイトが原作コミックのマーク・スペクターではなく、スティーヴン・グラントというキャラクターになっており、マークは人格のひとり(どれが主人格なのかはわからないが)となっている。
そんなスティーヴンがドラマでの主人公になった理由について、海外メディアのUproxxと話したモハメド・ディアブ監督は次のように理由を明らかにした。
『それは意図的にしています。描くことがたくさんなり、話すことがたくさんあります。つまり、視聴者がキャラクターと共に物語を共有しているとしたら、私たちは彼を理解できる、または彼とともに理解するまで待つことができます。そして、マーベルとジェレミー・すライター(脚本家)の最も素晴らしいものの1つは、元は普通ではない男をスティーヴンという普通の男にしたことです。普通の男することで彼の目を通して発見をしていき、それから彼が別の人格を持っていることを見つけ、それを経験します。』
ドラマのなかで起きる非日常的な出来事を、スティーヴンという普通の男を主人公にすることで、視聴者とともスリルを味あわせていくのが目的とのことだ。なにもわからない主人公と観ている自分を重ね合わせれば、次の展開が気になるのも必然と言えるだろう。
似たようなものだと、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』でのいきなり14年後に目覚めてわけの分からない状態に置かれた碇シンジのようでもある気がする。
おそらくスティーヴンの人格なども今後の展開で多く明らかにされていくと思われるため、毎週配信される最新エピソードには注目をしておこう。
『ムーンナイト』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
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