『WHAT IF…?』監督、”キャラの死にすぎ問題”に言及 ー 「さまざまな宇宙で千の異なる方法で生きている」

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大団円を迎えて映画やドラマでは観ることができなかった世界を描いたくれたアニメ『WHAT IF…?』
毎話別世界のおなじみのキャラクターが全く知らないストーリーを紡いでいたのが、一部ファンではヒーローたちがいとも簡単に死亡することに疑問を持っているというのもあるとのことだ。

そんな”キャラの死にすぎ問題”について、『WHAT IF…?』のブライアン・アンドリュース監督が海外メディアのインタビューを通して回答をした。

Is Marvel’s Multiverse Ruining MCU Deaths? Disney+ Director Responds

『マルチバースへの挑戦となると「ああ、この人はさまざまな宇宙で1,000の異なる方法で生きている」といったものであり、あなたはまだ1つのストーリーしか見ていません。(中略)私たちが作品が皆さんを魅了しているのであれば、キャラクターがほかのの宇宙で生きているか死んでいるかの可能性があることは問題ではありません。』

マルチバースの特性上、映画とは異なりキャラクターたちがいとも簡単に死んでしまう、逆に生存しているといったことが描けるのが強みでもある。

映画ではメインのヒーローたちはなかなか死亡することは無く、死亡するときも運命的な演出で描かれるのが常だった。
そのために『WHAT IF…?』でトニー・スタークが何度も死んでいるシーンを見れば、疑問に思ってしまうファンがいるのも当然だろう。

これは単純に好き嫌いの問題でもあるが、『WHAT IF…?』はあくまでもしもの世界でメインストリームではないと頭の片隅においておけば、精神的にも安定して視聴できるのではないだろうか。

もちろん映画と関連していく可能性もありそうだが、今後も『WHAT IF…?』がどのような挑戦をしていくのか見ものである。
今作はシーズン1がDisney+ (ディズニープラス)で配信中で、今後シーズン2の製作が決定している。

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