『ワンダヴィジョン』、劇中CMについて解説 - ワンダのトラウマに基づくものに

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※この記事には『ワンダヴィジョン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

ついに世界中で配信となったMMCU最新作『ワンダヴィジョン』
Disney+ (ディズニープラス)の独占配信ということで、多くの視聴者が詰めかけて最新エピソードを視聴していたが、今作には気になるシーンもいくつかあった。

その中でもより際立っていた2つのシーンについて解説していこうと思う。

※この記事には『ワンダヴィジョン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

スタークとストラッカー

『ワンダヴィジョン』の第1話と第2話には、いかにも古めかしいアメリカのCMを模したシーンが盛り込まれており、1話にはスターク・インダストリーズ製のトースター、2話にはストラッカーという名前の腕時計を紹介した内容だった。

スターク・インダストリーズ製トースター

スターク・インダストリーズはご存知の通り、トニー・スタークが経営していた軍需企業。ワンダとその弟のピエトロはかつて2日もの間、不発のスターク社製爆弾とともに瓦礫に埋もれていたことが『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の中で語られていた。

成長したワンダとピエトロはトニーに恨みを持ち敵対していたが、のちにウルトロンを倒すために共闘、ピエトロを犠牲にしながらもアベンジャーズ入りを果たしている。

しかし和解したからといって、ワンダの深層心理にはトラウマとして陰りを残しており、それが今回のスターク社製のトースターのCMという形で現れたのかもしれない。

またトースターのタイマーのようなビープ音については、『アイアンマン』にてトニーの近くで爆発して心臓に破片を残した爆弾と同じ音であることが確認されている。

おそらくスターク社製の爆弾には同様のビープ音が鳴る機能があるようで、ワンダも幼いころにその音を聞いていたと思われる。

あくまで推測だが、まだまだ多くの謎が残されていそうなCMだ。

腕時計「ストラッカー」

第2話ではトースターのCMと同じ俳優による腕時計のCMが流れる。
気づいた人も多いだろうが、腕時計の文字盤には明らかにヒドラのマークがあった。しかも商品名がストラッカーというのも、確実にワンダと結びついたものとなっているのだ。

ストラッカーは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で、マインドストーンを使って人体実験をしていたヒドラの一員。ワンダとピエトロもその被験者であり、無事に実験に成功した2人は特殊能力を持った強化人間にされていた。

おそらくその体験がストラッカーという腕時計のCMとして現れているのではないかと考えらえれる。なぜ腕時計だったのかはわからないが、映画を見た人ならすぐに気づく内容なのは注目すべき点だろう。

このように第1話と第2話のCMはいずれもワンダ自身のトラウマのような体験に基づくものが仕込まれていた。
今後のストーリーにも同様のCMがあるのかわからないが、物語のヒントになる可能性は高いため、注目はしておいた方がよさそうだ。

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