『ワンダヴィジョン』第5話、仕込まれたサプライズを解説 - MCUにとって大きな転換点に?

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※この記事には『ワンダヴィジョン』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

もはや毎週恒例となった、Disney+ (ディズニープラス)のオリジナルドラマ『ワンダヴィジョン』の最新エピソードの配信。
今回はシリーズの折り返しとなる第5話が配信され、そのラストに仕込まれたとてつもないサプライズに世界中のマーベルファンが湧いた。

今回はそのサプライズについて改めて振り返っていこうと思う。

※この記事には『ワンダヴィジョン』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

『X-MEN』と本格合流の始まりか?

先に本題を話すと、今回配信された『ワンダヴィジョン』第5話のラストでは、エヴァン・ピーターズ演じるピエトロ・マキシモフ/クイックシルバーがサプライズ登場した。
これには視聴していたすべての人が声を上げて喜んだことだろう。

念のために解説しておくと、エヴァン・ピーターズ演じるピエトロは、20世紀FOXが製作してきた『X-MEN』シリーズに登場したキャラクターだ。具体的には『フューチャー&パスト』『アポカリプス』『ダークフェニックス』に登場している。
磁力を操るマグニートーの息子であり、シリーズきっての人気キャラクターであった。

またMCUにおいても同一の名前と能力をもつピエトロが、アーロン・テイラー=ジョンソンが演じる形で『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に出演していた。しかし彼は劇中でウルトロンによって死亡している。

そんな別世界同士、別シリーズ同士であるピエトロが『ワンダヴィジョン』に登場したのだから驚かないわけがないのだ。

振り返えってみれば、エヴァン・ピーターズの出演は数か月前に噂レベルでは報じられていた。

設定がどうなってしまっているのかはわからないが、今後『X-MEN』とMCUシリーズが本格的なクロスオーバーを行っていく布石になっていくことが考えらえられるだろう。数年前に20世紀FOXをウォルト・ディズニー社が買収したことで実現した恩恵が予想外の早さで実現した形だ。

ちょうどDisney+ (ディズニープラス)で『フューチャー&パスト』と『アポカリプス』が配信開始しているのも、このサプライズを先読みしてのものだったのかもしれない(5話見たファンは高確率で映画を見ていることでしょう)。

物語も折り返しに入った『ワンダヴィジョン』。このまま最終回までいくつの驚きが用意されているのか、期待して待つことにしよう。

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