『ワンダヴィジョン』EP、さらなるヴィランや別ヒーロー登場の考察に回答 ー 「必要とは思わない」

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※この記事には『ワンダヴィジョン』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

最終話を迎えてもなお話題が尽きることのないMCUドラマ『ワンダヴィジョン』
最終話にいたるまでにファンの間では様々な考察が展開されていたが、今作のエグゼクティブプロデューサーはその考察についてコメントをしてくれた。

※この記事には『ワンダヴィジョン』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

大きな悪は必要ない

海外メディアのDeadlineのインタビューに答えた『ワンダヴィジョン』のエグゼクティブプロデューサーのジャック・シェイファー氏は、今作に登場すると考察されていたメフィストやドクターストレンジが登場しなかった理由についてコメントをしてくれた。

‘WandaVision’ EP & Head Scribe Jac Schaeffer On Scarlet Witch’s Grief & Who Didn’t Show Up In “The Series Finale” – Q&A

大きな悪を必要としているとは感じなかった。

メフィストについては彼女自身も必要性を感じなかったためにドラマへの登場はさせなかったとのことだ。ヴィランについてはアガサ・ハークネスだけで十分だったとも示唆している。

メフィストの登場自体は『ワンダヴィジョン』配信当初から予想されており、コミックでもワンダや彼女の息子たちにも関係が深いキャラクターでもあるので、確率は高いだろうといわれていた。
しかしその期待は外れてしまい、最後までアガサがメインヴィランとしてワンダたちの前に立ちはだかることとなった。

もちろん今後の作品に登場する可能性はありえるだろうし、魔術書のダークホールドが登場したことによってより一層メフィストの存在の可能性は高まっているだろう。

ジャック・シェイファー氏はドクターストレンジについては、ワンダとの劇場での共演を楽しみにしていると短く話している。
おそらくこれはメフィスト同様にドラマ内でドクターストレンジを登場させる必要性を感じなかったのだろう。

このように過度に広げすぎてしまった考察はすべてが1作品内で回収されることはなく、おそらくは今後の展開で徐々に拾っていくことになるのだろう。
『ワンダヴィジョン』と直接つながっているという『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』の内容にも注目していこう。

今作は現在Disney+ (ディズニープラス)にて全話配信中だ。

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