エリザベス・オルセン、ワンダのトニーへの憎しみを振り返る ー 「最悪の人間の一人と思っていた」

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MCU世界において最強の魔術パワーを持ち、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ではついにヴィラン化してしまったワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ

彼女が初登場したのは2015年公開の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で、その際はヒドラの人体実験に弟のピエトロ・マキシモフとともに参加して超人となり、アベンジャーズの前に立ちはだかった。

ワンダを演じたエリザベス・オルセンはこの頃のことについて振り返り、彼女はトニー・スタークを最も憎んでいたことを明らかにした

”ワンダ・マキシモフはソコヴィアと呼ばれる東欧の架空の国出身で、幼い頃に両親をスターク社製の爆弾で亡くしました。そのため彼女はトニー・スターク/アイアンマンを地球上で最悪の人物の一人であると考えており、弟と一緒に両親の死の報復をするため実験に志願しました。”

ワンダの過去についてはドラマ『ワンダヴィジョン』で詳細に触れられており、両親とピエトロとともに爆弾が直撃したことが大きなトラウマになっていることがわかっている。
その後に受けた人体実験ではマインド・ストーンによって彼女の力が覚醒して、現在のような超能力を得ている。

『ワンダヴィジョン』の脚本家であるジャック・シェイファー氏はワンダにとってのピエトロがどういった存在だったかについても触れている。

”彼女は自分の全てでもあった弟を失います。ピエトロはワンダの人間性との最後の絆でもありました。それでも彼女は前にすすむことが出た。でもそれはまだ完全な状態とはいえませんでした”

ピエトロを失ったワンダは悲しみに打ちひしがれながらも、アベンジャーズのメンバーとして参加し、そこかが彼女にとっての新しい家族になっていた。そしてアンドロイドのヴィジョンと恋に落ち、『シビル・ウォー』の出来事の後には二人でひっそりと暮らしている姿が『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で描かれた。

現在のワンダについてはご存知の通りだが、ダークホールドに触れてしまったことで闇堕ちし、マルチバースを渡り歩いてアメリカチャベスの力を奪い、消滅した双子の息子達に会おうとしていた。

しかし映画のラストでは改心し、ダークホールドの原典の石碑とともにワンダゴアの山を崩して生死不明の状態になっている。

マーベル・スタジオのキャスティング・ディレクターを務めるサラ・ハリー・フィン氏はこの後のワンダについて、「正直想像することもできません」とコメントしている。

果たしてヴィラン化してしまったワンダ・マキシモフは再びヒーローとして再登場することになるだろうか?
今後の情報に注目をしておこう。

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