『ヴェノム3』公開日が2024年11月8日に決定 ー スト終了を受けて

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ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースの新作として制作が進む『ヴェノム3』の公開日が、2024年11月8日に決定したことが公式に明らかになった。
これは全米俳優組合のストライキが終了したことで見通しが立ち、今回の発表に至ったものと思われる。

近々『ヴェノム3』の撮影も再開されることが予想されるため、今後は約1年後の公開日に向けて着々と制作が進んでいくことになる。

今のところストーリーの詳細については明らかにされていないが、主演については前2作と変わらずトム・ハーディが出演する。監督にはシリーズを通して脚本を務めたケリー・マーセル氏がメガホンを取る。

前作『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のラストでは、突如として別世界に飛ばされたエディ・ブロックとヴェノムだが、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のポストクレジットシーンでは、ドクターストレンジの魔術によって再び元の世界に送還された。

特にMCUの世界で騒動を起こしてはいないようだが、ヴェノムのシンビオートの欠片のみが残された描写があり、この伏線がどの作品で改修されることになるかは注目されている。

ちなみに『ヴェノム3』の撮影情報では、メキシコでの撮影が行われていると過去に伝えられていたため、おそらく映画のスタート時点が『ノー・ウェイ・ホーム』での元の世界に戻った後であることが予想される。

再びMCU世界に行くことはないと思われるが、最近では『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』でヴィランのスポットが、エディが通うコンビニのチェンの前に現れるなど、別世界からの接触も多くなっている。

また『モービウス』ではMCU世界から送られて戻ることがなかったヴァルチャーが登場しており、2つの作品の世界が繋がっているのならば、ヴァルチャーが何らかの形で関与する可能性もゼロではないだろう。

いずれにしてもソニーズ・スパイダーマン・ユニバースとしても重要なシリーズである『ヴェノム3』がどのような内容になるのか期待をしておこう。
映画は2024年11月8日に全米公開予定だ。

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