『ヴェノム』、シンビオートがなぜ地球に襲来するのか?VFX監督が理由を明かす

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今年最後のマーベル映画となるソニー・ピクチャーズの『ヴェノム』
公開日が近づくにつれて、様々な情報も公開されてきています。

今回は地球外生命体のシンビオートがなぜ地球に来襲したのかが明かされています

『シンビオートは宿主を探しにきた』

『ヴェノム』のVFX監督ポール・フランクリン氏は、海外メディアのIGNのインタビューで、シンビオートが地球に来た理由を明かしています。

VENOM: NEW INFORMATION REVEALED ABOUT WHY SYMBIOTES COME TO EARTH

地球に近づく彗星を発見したライフファンデーションの宇宙探査機が共生体を採集するシーンが映画のはじめにあります。ただこれは運が良かったのではない。(中略)シンビオートは地球に来ることも計画の一部なので、積極的に採集されたいと考えている。彼らは宿主のいる惑星を探しています。』

シンビオートは最初から宿主を探す明確な意思によって、彗星にのり地球に来襲したとのこと。ライフファンデーションはこのシンビオートを利用してモンスターを生み出そうとしています。

その結果生まれたのがヴェノムやライオット。元々は同じシンビオートでありながら、この2人のモンスターは今作で対決することになります。

原作コミックではそのほかにもシンビオートから生まれたモンスターは複数存在しますが、これらが劇中に登場するかはわかりません。

カーネイジやスクリームなどの登場も期待される中、スパイダーマンの登場も噂されていますね。
全ての答えは劇場公開されるまでベールに包まれています。

『ヴェノム』は11月2日に全米公開予定です。

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