『トランスフォーマー:ビースト覚醒』さらなる続編を計画? ー ユニクロン続投とも

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@yutopipi_frc

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi)です。

ファン待望の映画『トランスフォーマー:ビースト覚醒』の公開が米国で来月に迫っている。
今作はは、日本でも多くのファンのいる『ビーストウォーズ』シリーズの実写映画化にもなっている作品で、さらに『バンブルビー』で設定された前日譚のタイムラインに沿い、1994年のブルックリンを舞台にして進行する。

最近、スティーヴン・キャプル・ジュニア監督が、海外メディアのインタビューに対して、アニメでもトランスフォーマーたちの最大の脅威であるユニクロンの存在について語った。ユニクロンは、カオスの主とも知られ、惑星を食べる恐怖の存在である。この映画で、ユニクロンが初めて実写で登場することが期待されている。

“ユニクロンを導入したんだ。彼が実写映画に登場するのを待ち望んでいた。正直なところ、彼が次の2、3作の映画で大きな悪役として登場することを望んでいるんだよ。我々は地球上でかなりの時間を過ごしてきたけど、他にどんなものがあるのかを見てみるのは興味深いことだと思うんだ。異なるトランスフォーマーや異なる惑星が存在し、それを実現するためには適切な車両と適切なチームが必要だ。これがその基盤であり、本当に特別なものの始まりだと感じている”

監督の意図するところは、ユニクロンが今後のシリーズの主要な敵となり、宇宙を舞台にした新たな物語を展開していくことだろう。
トランスフォーマーの世界に新たな風が吹かせるために、地球以外のさまざまな惑星とトランスフォーマーたちが織りなす壮大な物語を、映画館で楽しむことができることを考えているようだ。

アニメなどではサイバトロン星を舞台にした物語も数多く存在しているが、実写作品ではほとんどすべてが地球を舞台にしている。人間のキャラクターを登場させる都合上でも仕方のないところではあるが、ビースト戦士たちの参戦に加えて新たなテコ入れを図る上では、大きな手段の一つになるかもしれない。

今作での人間のキャストとしては、アンソニー・ラモス(『ハミルトン』)とドミニク・フィッシュバック(『スウォーム』)が主要な役を務める。さらに、ファンの間で人気のあるオートボットたちも映画に登場する予定で、オプティマス・プライム、バンブルビー、ミラージュ、アーシー、ホイルジャック、スカージ、ナイトバードなどが登場する。ビースト戦士にはオプティマス・プライマル、チーター、エアレイザー、ライノックスが参戦する。

果たしてトランスフォーマーたちの最大の脅威であるユニクロンは今後の作品でどのような影響を及ぼしていくのだろうか?『トランスフォーマー:ビースト覚醒』は2023年8月4日に日本公開予定だ。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】