オプティマス・プライム役にクリヘムが出演 ー 新作『トランスフォーマー』アニメが制作
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海外で開催されている映画の一大イベント「CinemaCon」にて、パラマウント・ピクチャーズは、『トランスフォーマー』の新作アニメ映画『トランスフォーマー ワン』について新たな情報を共有した。
今作はマイケル・ベイ監督の実写映画『トランスフォーマー』シリーズの前日譚として位置づけられており、トランスフォーマーたちが地球に訪れる前の、サイバトロン星での物語を描くとのことだ。
そんな『トランスフォーマー ワン』に声優で出演するキャストが明らかになり、メインのキャラクターにMCU映画シリーズに出演している俳優がキャスティングされたことが明らかになった。
まず主人公で、オートボットのリーダーであるオプティマス・プライム役にはソー役で有名なクリス・ヘムズワースが出演。彼は若き日のオプティマスを演じるとのことで、本国版声優を務めていたピーター・カレンから役を引き継ぐことになる。
ディセプティコンの破壊大帝メガトロン役には、『エターナルズ』でファストスを演じたブライアン・タイリー・ヘンリーが出演。彼もまた若き日のメガトロンを演じることになる。またブライアンは『スパイダーバース』シリーズでマイルス・モラレスの父、ジェファーソン・デイヴィスの声優も担当していた。
『トランスフォーマー:リベンジ』に登場したエリータ役には、ブラック・ウィドウ役などで有名なスカーレット・ヨハンソンが出演する。
最後にアルファートリン役には『アントマン&ワスプ』や『マトリックス』などに出演したローレンス・フィッシュバーンが声優を担当する。
この他、キーガン=マイケル・キーがバンブルビー役、『トップガン:マーヴェリック』に出演したジョン・ハムがセンチネルプライムを演じるとのことだ。
まさにハリウッド級の俳優陣によって声を当てられる『トランスフォーマー ワン』。アニメ映画といえども、スタジオの注力の入れようが伝わってくる作品だ。
映画は2024年7月19日に全米公開予定だ。
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