トム・ホランド、『スパイダーマン』シリーズ終了を示唆 ー 一方では続きの可能性も?

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MCUシリーズでは2016年の『シビルウォー/キャプテンアメリカ』からトム・ホランドが演じるスパイダーマンが登場し、以降は『スパイダーマン:ホームカミング』、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の2作品が公開、そして一旦の完結編に位置している『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の公開を控えている状況だ。

約5年ほどスパイダーマンを演じてきたトム・ホランドは海外メディアのインタビューのなかで、『ノー・ウェイ・ホーム』でのスパイダーマンシリーズの終了を示唆している。

次があれば全く異なるものに?

海外メディアのインタビューに答えたスパイダーマン役のトム・ホランドは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を最後の作品と思って撮影していたことを明かした。

Tom Holland opens up about Spider-Man: No Way Home and facing off against Alfred Molina

『私たちは皆、「ノー・ウェイ・ホーム」をシリーズの最後として扱ってきました。運が良ければまたキャラクターを演じることができますが、その場合は全く異なるバージョンになると思います。それはもはや「ホームカミング」三部作ではありません。しばらく時間をかけて、別の何かを構築し、トーンを変えようとします。できるかどうかはわかりませんが、私たちは間違いなく「ノー・ウェイ・ホーム」を最後の作品として扱ってきました。』

主演のトム・ホランドを含めて、スタッフたちも『ノー・ウェイ・ホーム』をシリーズ最終作として製作を進めたと話した。

MCUシリーズの慣例としては一部を除いて単独キャラクターの映画は3作品で完結することが常となっている。そのためスパイダーマンシリーズも今作で一旦の完結を見せると予想されているのだ。

ただ単独映画4作目である『ソー:ラブ&サンダー』のようなことは、人気キャラクターのスパイダーマンの場合は大いに可能性が高く、また今後はソニー・ピクチャーズの『ヴェノム』や『モービウス』、『クレイヴン・ザ・ハンター』などとのクロスオーバーについても噂されている。

これらのことを考えればトム・ホランドがコメントした「全く異なるバージョン」というの、世界観がさらに拡大されたスパイダーマンのことを指しているのかもしれない。現に『ノー・ウェイ・ホーム』の時点でもドクターストレンジによってマルチバースが交差するといったストーリーになっている。

3作目以降の計画についてはまだ公にされていないが、今後のトム・ホランドのスパイダーマンシリーズがどこへ向かっていくのかはファンとしてぜひとも注目をしておこうと思う。

一旦いまは2021年12月17日全米公開予定の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を待つこととしよう。

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