トム・ホランド、ソニーとディズニーの交渉の仲介役をしていた!ー トップ陣に直接連絡も

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ここ1ヶ月ほど世界中のマーベルファンたちをやきもきさせたいたスパイダーマンのMCU離脱問題。結論としてはスパイダーマンのMCU離脱は回避され、代わりにMCU版『スパイダーマン3』の製作と、今後のMCU作品への登場、またソニー・ピクチャーズが展開するスパイダーマンのキャラクターを使った映画のシリーズにもクロスオーバーするといった予想以上の嬉しい内容で決着しました。

実はこの交渉の裏にはスパイダーマンを演じるトム・ホランドの尽力があったことが海外メディアで報じられています。

トップ陣に直接連絡をした

海外メディアのハリウッドレポーターによると、スパイダーマンの映像化権を持つソニー・ピクチャーズと、MCUシリーズを製作するマーベル・スタジオの親会社ウォルト・ディズニー社との交渉を仲介したのが、皆さんご存知のトム・ホランドであったことが伝えられています。

Tom Holland’s Last-Minute Appeal Helped Seal a ‘Spider-Man’ Deal

トム・ホランドは8月に開催されたディズニーのファンイベント「D23 Expo」に別の映画の宣伝のために登壇。イベント直後にソニー・ピクチャーズの重役であるトム・ロスマンに直接連絡をとり、ディズニーと再度交渉をするように依頼をしたとのこと。トム・ホランドは今後のスパイダーマン映画を成功させるためにも重要な人物でもあったため、そのような訴えができたとしています。
また驚くべきことに、ディズニー社の会長であり業界全体に大きな影響力をもつボブ・アイガー氏にも連絡を取ったことも伝えています。

一時はソニー・ピクチャーズ代表側が「完全に交渉が終わった」ということを示唆するコメトまで出し、スパイダーマンのMCU離脱は決定的だと思われていた状況でした。しかしトム・ホランドの尽力があり2社の交渉は見事に素晴らしい内容で落ち着きました。

新作映画の収益に関してはディズニー社とマーベル側が当初の5%から25%を受け取ることになり、出資に関しても同率で負担する契約になっています。

昨年のジェームズ・ガン監督の解雇騒動に引き続き、何度もハラハラさせてくるMCUシリーズ。果たして新しいスパイダーマン映画はどのような作品になっていくのでしょうか?一部では『ヴェノム』とのクロスオーバーも噂されています。
MCU版『スパイダーマン3』は2021年7月16日に全米公開予定です。

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