トム・ホランド、アルフレッド・モリーナ&ウィレム・デフォー共演時のことを語る ー 「夢のようだった」

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MCUシリーズ最新作として公開が迫る映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
今作は予告編からも明らかな通り、かつてのサム・ライミ監督が製作した映画『スパイダーマン』シリーズから、ウィレム・デフォー演じるグリーン・ゴブリンと、アルフレッド・モリーナ演じるドクター・オクトパスが再出演している。

そんなレジェンド級の俳優と共演した感想を主演のトム・ホランドが海外メディアのComicbookmovieのインタビューで話してくれた。

『(アルフレッド・モリーナとの共演は)クレイジーでした。まさに夢のようでした。アルフレッドがそこに立っているのを見て、僕はファンとしてではなく俳優としての方に集中しないと、おかしくなってしまいそうだった

ドクター・オクトパスを演じるアルフレッド・モリーナがの目の前に立っていることに、今にも興奮し出してしまいそうな気持ちを抑えながら演技をしていたことをトム・ホランドは明らかにした。

『スパイダーマン2』でいまもなお記憶に残るほどのドクター・オクトパスを演じた俳優が戻ってきたのだから、誰でも正気でいられるはずもないのはファンとして痛いほど気持ちがわかる。

またウィレム・デフォーとの共演については次のように振り返った。

『グリーンゴブリンと戦うことになり、そしてそれがウィレム・デフォーになることを知って素晴らしかった。信じられないほどでした。前にも言ったように、頬をつねって夢かどうか確かめたくなる瞬間がたくさんありました。彼は前の映画のように話して、皆の背中に悪寒を感じさせるでしょう。とても素晴らしいです。これよりも良いものを夢見ることはできないでしょう。』

『スパイダーマン』にて伝説的な怪演をしたウィレム・デフォーが、当時と変わらぬ姿でグリーンゴブリンを演じているのは、トム・ホランドといえども興奮を抑えることはできないだろう。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』には他にも『アメイジング・スパイダーマン2』でエレクトロを演じたジェイミー・フォックスが同役で出演しており、こちらもまた伝説的なヴィランとの対決を映画で見せてくれる。
予告には登場しているサンドマンやリザードもそれぞれ誰が演じているのかも注目していきたいところだ。

映画は2022年1月7日に日本公開予定だ。

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