トム・ハーディ、『ヴェノム3』脚本の表紙を共有 ー タイトルは伏せられる
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ソニー・ピクチャーズが展開するソニーズ・スパイダーマン・ユニバースのなかでも大ヒットを記録している『ヴェノム』シリーズの最新作の脚本の表紙を主演のトム・ハーディが自身のインスタグラムで共有をした。
写真にはトム・ハーディの名前とともに前2作品の脚本を担当したケリー・マーセル氏の名前も連ねているため、二人での共同執筆として『ヴェノム3』が進んでいることようだ。正式タイトルについてはヴェノムのイラストによって隠されているため、おそらくは前作の『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のように作品のネタバレが含まれているのではないかと推測されている。
『ヴェノム3』の監督についてはまだ誰が担当するかはわかっておらず、前2作品とも別の監督によって撮影されているため、3作目ではアンディ・サーキスが続投するのか、また新しい監督の採用を行うのかは気になるところ。
前作のラストは直接的に3作目につながるクリフハンガーは残されておらず、そのまま『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』につながるようなものがポストクレジットシーンで展開されていた。
そして実際に『ノー・ウェイ・ホーム』のポストクレジットシーンにもエディ・ブロックとヴェノム(声だけ)がストーリーには絡まない形で登場をしていた。
残念ながらトム・ホランド演じるスパイダーマンとの共演は叶わなかったが、それに続くように公開された『モービウス』ではMCU世界からヴァルチャーが転送されたままになっていることが明らかになっているため、同じ世界のヴェノムやエディとの絡みがあるのかも注目されている。
このほかシリーズには『クレイヴン・ザ・ハンター』と『マダムウェブ』、ドラマシリーズには『シルク』なども製作されると言われているため、スパイダーマンが不在ながらもスパイダーマンのユニバースは着実に広がりを見せている。
今後も『ヴェノム3』の新たな情報が分かり次第お知らせをしていく。
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