東京コミコン2022、カレン・ギランが登壇! ー 『GotG』あの音楽たちの裏話も
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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東京コミコン2022、2日目のイベントステージに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のネビュラ役でも有名なカレン・ギランが登壇してくれた!
『マーベルなら頭を剃ってもよかった』
司会・杉山すぴ豊(以下、すぴ豊):C・B・セブルスキーさんとコスプレイヤーの皆さんと共に、セレブゲストをお呼びしましょう!
C・B・セブルスキー:みなさんMCUは好きですかー!?
みなさん『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は好きですかー!?
みなさんはDisney+ (ディズニープラス)の『ホリデースペシャル』は好きですかー!?
そしてネビュラは好きかー!!??
お呼びしましょう!カレン・ギラン!!!
(中央ではなく横からくるカレン・ギラン)
すぴ豊:スパイダーマンがきっとポータル間違えたんですね笑
カレン:昨日のオープニングもときもでしたけど、どこから出てくればいいかわからなかった笑
司会・GOW氏(以下、GOW):東京コミコンはいかがでしょうか?
カレン:日本に来てもう一週間も経っているんですけど、日本が大好きなので幸せです!
すぴ豊:今までいろいろなコミコンに出ているとはと思いますけど、東京コミコンのファンの印象はいかがでしょうか?
カレン:これは秘密だけど、日本がいちばん好きかも!
すぴ豊:ファンの方からの質問がありましていろいろ聞いていきましょう。まずはネビュラとカレンさんの共通点はありますか?
カレン:ないですね(笑)
もちろん似ない方がいいでしょう。彼女はドSだし、暗殺者だし、私は平和の方が良いので、ネビュラはネビュラでいいかもですね。
すぴ豊:カレンさんはTwitterのプロフィールに「サノスの娘」と書いていますね笑
カレン:特に意識はしていないです(笑)私のお父さんは良い人でしたからね!
すぴ豊:サンディエゴコミコンでカレンさんに出会ったときはスキンヘッドで驚いたんすが、ネビュラの役作りやメイクアップは大変だったんでしょうか?
カレン:最初に映画の話が来たときに、「頭を剃る覚悟はできてる?」事務所に聞かれて、「なんで!?」と思ったけど、マーベルなら出れるのは嬉しい。髪はトレードマークなんですけど、剃ってよかったです。
司会・米本学仁(以下、米本):2作目は剃らなくてもよかったそうですが、どうでしたか?
カレン:最初は全反りだけど、2作目以降はおかっぱみたいな感じで半分剃りました。3作目は剃らなくてもよくなったわ。3作目ではスキンヘッドのキャップをかぶっているんですが、髪が多いので、どうやったら自然になるかは挑戦でした。
米本:毎回1時間かかるそうですからね。
すぴ豊:『エンドゲーム』でのサノスからの拷問のシーンがリアルでしたが、日常で叫ぶことはあるんでしょうか?
カレン:もちろんあるわ。蜘蛛を見たときとか笑
でもどんな小さな虫でも殺さないで、叫んでから誰かにコップに取ってもらって逃してます。
米本:スパイダーマンは?笑
カレン:スパイダーマンを殺せというの?スパイダーマンは全然怖くない蜘蛛です(笑)
すぴ豊:もし答えられなかったら”I Am Groot”でもいいんですが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3作目はどんなストーリーなんですか?
カレン:ちょうど半年の撮影が終わったばかりだけど、アメイジングな経験でした。相変わらずネビュラは怒っているけど、ユーモアもあって、新しい時代に入ったガーディアンズを見られますよ。
すぴ豊:来年公開なので、みなさんも期待しておきましょう!
(拍手)
米本:残忍なところもあるネビュラをやるときにどんな役作りをしたんですか?
カレン:長く演じているんですが、4時間の特殊メイクの間で心もネビュラになっているので、実は簡単にネビュラになれます。
すぴ豊:『ドクター・フー』に戻って欲しいという声もあるんですが、どうでしょうか?
カレン:無いとは言えないすね。タイムトラベラーのドラマなので、どこで登場してもいいですよね。
すぴ豊:『ガンパウダー・ミルクシェイク』の続編を希望している声もありますがいかがでしょうか?
カレン:『ガンパウダー・ミルクシェイク』みたいなアクションはなかったので、また集まってみたいですね。女性陣とも仲良くなったので女子会がしたいです。
すぴ豊:ガーディアンズの撮影現場はとても楽しそうに思うんですが、実際はどうでしょうか?
カレン:本当に楽しいです!変な人たちでもあるけど、映画の音楽はテープで実際に流して、テンションを上げて映画のシーンを撮影しているんです。
セリフのときはうまく音楽がフェードアウトして、それ以外はしっかりとシンクロさせているんですよ。
すぴ豊:ネビュラは最初ヴィランでしたが、そのネビュラを演じるうちにカレンさんも変わっていったんでしょうか?
カレン:変化はありますよ。父からの抑圧や影響もあったけど、父が死んで、自分と向き合うことができたし、新しいファミリーで安全を感じることもできるようになった。なので少しづつネビュラが明るくなっていっているんです。
すぴ豊:ネビュラは暗殺者だけど、これだけのファンがいるので、カレンさんのネビュラがとても愛されているということですね。
カレン:ありがとうございます!
多くの人に愛されているのを本当に感謝しています。
すぴ豊:カレンさんのネビュラがリーダーになったら、ファンはみんな宇宙までついていきますよ笑
カレン:もし私がリーダーになったら、宇宙船に招待します!条件はみんなが好きな曲を持ってきてね!ミックステープにしちゃうから!
すぴ豊:『デュアル』や『エンドゲーム』では一人二役を演じることもありましたが、その際の工夫はありましたか?
カレン:とても面白い経験です。一人二役をするときは、誰もいないまま演じるときもあるし、代役がいて演じることもあります。たまに忙しいこともあるけど、とてもチャレンジなので、ネビュラが進化していって、そこに入り込むことができるのが楽しいです。
すぴ豊:最後に日本のファンへメッセージお願いします!
カレン:みなさんコミコンに来てくれてありがとうございます!
挨拶してくれてありがとう!コスプレもありがとう!ネビュラのグッズも作ってくれてありがとう!!また日本に来たいです!
ネビュラを演じる際のことや、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の音楽の撮影の裏話まで話してくれたカレン・ギラン!また日本に来てくれることをきたいしましょう!
東京コミコン2022は2022年11月25日(金)~27日(日)まで千葉・幕張メッセで開催中。
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