DCドラマ『タイタンズ』&『ドゥーム・パトロール』がシーズン4で終了へ ー DCドラマはほぼ全てが終了

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DCコミックスを原作としてHBO Maxなどで配信されていたドラマ『タイタンズ』『ドゥーム・パトロール』の2つがシーズン4を持って制作終了することが正式に明らかになった

2つのドラマシリーズは現在分割する形でシーズン4が展開されており、年内に配信予定の後半にて全てのエピソードの配信を終了することになる。

このことについて『タイタンズ』のショーランナーであるグレッグ・ウォーカー氏は海外メディアに声明を発表しており、プロジェクトに参加できたことや、スタッフたちに感謝の言葉を述べている。

”才能あるキャスト、クルー、執筆スタッフ、そして過去5年以上にわたって 49のエピソードすべてに命を吹き込んだ彼らの努力を非常に誇りに思います。このプロセスを通じて、彼らの揺るぎない信頼に心から感謝しています。最後に、絶え間ないサポート、エンゲージメント、そしてドラマを中心に築いてきた情熱的なファンたちに感謝しなければなりません。世界に解き放たれるエピソードには6つ残っており、私たちの最愛のキャラクターに、最後に相応しいと誰もが思えるような創造的な結末を与えることを願っています。”

DCドラマはテレビで放送されていた『アロー』を中心としたアローバースシリーズが『フラッシュ』シーズン9を最後に実質的に終了する予定となっており、同じユニバースで展開されていた『タイタンズ』や『ドゥーム・パトロール』も終了となれば、ほぼ全てのDCドラマの展開が終了することになる。

現在残されているのは『スーパーマン&ロイス』シーズン2が予定されている『ピース・メイカー』、新作の『ゴッサムナイツ』などがある。

DCを原作とした実写作品はDCスタジオ設立に伴ってトップにジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏が就任し、主に映画のDCEUシリーズをDCUとしてほぼ仕切り直しすることになることがわかっている。

ドラマについても同様で、プロジェクの整理のためにも次々にドラマシリーズが制作終了を迎えている。

一方で『ザ・バットマン』から始まるスピンオフドラマの『ペンギン』や、ゴッサム市警やアーカム・アサイラムに焦点を当てたドラマシリーズなど、新作のプロジェクトは存在している。

おそらく今後は映画のシリーズにもより密接に関係してくるドラマが多く展開されていくことが予想される。

数多くのテコ入れを経て、DCの実写作品はどのように生まれく変わっていくのだろうか?今後の情報に注目しておこう。

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