MCU『サンダーボルツ』、脚本の書き直しが行われる ー 理由はキャラの描写の比重

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かねてよりマーベルファンの間で話題となっている『サンダーボルツ』であるが、海外メディアによると、どうやら脚本の書き直しが行われていることが明らかになった。

海外メディアは、李成珍氏が新たに脚本を手掛けることになっており、彼が採用されたのは、バランスの取れたチームを描くための必要があったようだ。

業界筋のジェフ・スナイダー氏が、『サンダーボルツ』の脚本が書き直された理由について語った。

”『サンダーボルツ』の以前の脚本には、『スーサイド・スクワッド』と同じ問題があったそうだ。以前の脚本では、『サンダーボルツ』に登場する『ブラック・ウィドウ』のキャラクターに焦点が当たりすぎていて、チーム全体のバランスが取れていなかったんだ。すでに知られているキャラクターが強調されすぎていたんだ”

この発言を受け、新たに起用された李成珍氏によって書き直された脚本がどのように変わるのかも注目だ。
李氏はNetflixのドラマ『BEEF/ビーフ』のクリエイター兼脚本家として知られている。

以前までは、『サンダーボルツ』が『ブラック・ウィドウ』の続編としてのポジションとも言われており、エレーナやレッドガーディアンに焦点が当たることもある程度予想はされていた。

しかし他にも多くのキャラクターが登場することを考えれば、クロスオーバーの意味も持たせるためにも、キャラクターの描写の比重は重要なポイントだろう。

『サンダーボルツ』は、MCUフェイス5の最後の映画であり、ジェイク・シュライアー氏が監督を務める。出演者には、セバスチャン・スタン(バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー)、フローレンス・ピュー(エレーナ)、デビッド・ハーバー(レッド・ガーディアン)、オルガ・キュリレンコ(タスクマスター)、ワイアット・ラッセル(ジョン・ウォーカー/U.S.エージェント)、ジュリア・ルイス=ドレイファス(ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ)、ハナ・ジョン=カーメン(ゴースト)など豪華な顔ぶれが揃っている。

『サンダーボルツ』は、2024年7月26日に全米公開が予定だ。

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