『ソー ラブ&サンダー』登場の”女性版ソー”の正式名称は? ー タイカ・ワイティティ監督がコメント
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です。MCUシリーズのフェイズ4作品として、まさかの単独映画4作目の製作が発表された『ソー ラブ&サンダー』。今作には『マイティ・ソー バトルロイヤル』で好評を得たタイカ・ワイティティ監督がメガホンをとり、『ダークワールド』まで出演していたソーの元恋人ジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマンがリターンすることが発表されています。
そして今作でジェーンはソーの力を受け継ぎ、ムジョルニアを持ち上げる”女性版ソー”を演じることにもなっています。
そんな女性版ソーの名称について、タイカ・ワイティティ監督が新しい名前を与えています。
まさかの映画のタイトルと一緒に?
『ソー ラブ&サンダー』で再び監督を担当するタイカ・ワイティティ氏は、ツイッター上で女性版ソーという名称を否定。代わりに正式な名前を答えています。
Correction. She's called Mighty Thor.
— Taika Waititi (@TaikaWaititi) July 21, 2019
その名前こそ「マイティ・ソー」です。
マイティ・ソーはコミックでは馴染み深い名前で、MCU映画の中でも『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でソー自らがその名前を出していました。またソーの映画の邦題は全て『マイティ・ソー』から始まるため、聞き慣れているファンも多いと思います。
実際に映画の中でもマイティ・ソーという名前を積極的に使用していくのかはわかりません。ジェーンがどのようにしてソーの力を受け継ぎ、そして壊れたはずのムジョルニアがどのように戻ってくるのかも謎のままです。
まだまだわかっていないことも多いですが、タイカ・ワイティティ監督はジェーンというキャラクターを物語の中へ取り入れていき、マイティ・ソーを探ることに熱心になっているのは間違いないでしょう。
果たしてソーとジェーンの間に何が起こるのか?そして『ラブ&サンダー』の意味とは?映画は2021年11月5日に全米公開予定です。
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【ネタバレ注意】
エンドゲームにて、ソーが2013年に行った際に、ムジョルニアをあの時代から取ってきましたが、そうすると、「マイティ・ソー ダークワールド」で使用するムジョルニアがなくなるんですよね。もしかしたら、そこで歴史が変わって誕生したのが「マイティ・ソー」なのかもしれませんね。