『ソー:ラブ&サンダー』、イエス・キリストが登場予定だった ー もちろんカット

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Disney+ (ディズニープラス)でも配信が始まったMCU映画『ソー:ラブ&サンダー』
今作は神殺しのゴアの登場のほかにも、ラッセル・クロウが演じる全能神ゼウスを始めとした世界中の様々な神が登場するシーンもあり話題となっていた。

中には小籠包の神や『ブラックパンサー』に登場した女神バステトも登場していたことが明らかになっている。

そして実はこの神の中にキリスト教のイエス・キリストが登場する予定だったことがタイカ・ワイティティ監督とヴァルキリー演じるテッサ・トンプソンのインタビューで明らかになっている。

一説によるとイエスは大工職人だっとされており、そこから今作では大工の神としてイエス・キリストを登場させることを予定していたとのこと。あくまでカメオ出演だとされているが、ご存知の通りカットされてしまった。

カットされた理由はなんとなく察することもできるが、作品がコメディな雰囲気だったのと、宗教的な理由からだ。
こればっかりは致し方なしだろう。世界中で公開される映画ともあり、そういったデリケートな部分は慎重に扱っていくことがベターだ。

ただ映画での神々が集合しているシーンを見ると多神教な雰囲気があり、小籠包の神などの存在を考えると日本的な八百万の神のような設定もあったのではないかと推測してしまう。

MCU世界における神がどのような扱いなのかはわからないが、現実世界でも語り継がれる神が登場するのも面白いところではある。

『ソー:ラブ&サンダー』のポストクレジットシーンでは、ソーによってサンダーボルトで貫かれたゼウスが復讐を誓うシーンもあり、息子でもあるヘラクレスも登場していた。今後彼らがどのようにシリーズに関与していくのかも楽しみである。

映画はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

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