『ソー4』が製作決定!『ラグナロク』のタイカ・ワイティティ監督が続投! - 公開は2021年に?

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マーベル・スタジオが展開するMCUシリーズは、2019年4月に公開された映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』で大きな節目を迎えました。中でもアイアンマン/トニー・スタークを演じたロバート・ダウニーJr.、キャプテンアメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンス、そしてソーを演じたクリス・ヘムズワースの3人もシリーズを卒業しています。

しかしある人物の卒業が新たな情報によって覆されたかもしれません。

『ソー4』にはガーディアンズも登場するか?

海外メディアのハリウッドレポーターによると、2017年公開の映画ソー ラグナロクでメガホンをとったタイカ・ワイティティ監督が、新作『ソー4』の監督・脚本にサインしたことを報じています。

Taika Waititi to Direct ‘Thor 4’ (Exclusive)

詳細な情報はないものの、信頼性の高いメディアの情報ということで、世界中のマーベルファンが湧きたちました。

『ソー ラグナロク』は前2作とは異なるテイストで製作され、3作目にして大ヒットを記録したソーの単独映画でした。この功績はタイカ・ワイティティ監督の手腕によるところが大きく、映画公開直後からワイティティ監督による4作目の製作を望む声が多く聞かれていました。

一時は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』ジェームズ・ガン監督の代わりに撮影すると噂されていましたが、結果的にはガン監督が復帰したためそのような状況にはならずに済みました。

製作されることになった『ソー4』へシリーズを卒業したクリス・ヘムズワースが再びマーベル・スタジオと契約してソーとして出演してくれるかどうかは確定的な情報がないため、確認することはできません。
もしクリス・ヘムズワースがソーとしてリターンした場合、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストでガーディアンズたちと宇宙へ旅立った後のソーの活躍をぜひとも見たいですね。スターロードとの掛け合いももはや名物になりつつあるので、ガーディアンズのゲスト出演にも期待したいところです。

公開時期に関しては発表されてはいませんが、同じくタイカ・ワイティティ監督による製作され、2021年に公開予定となっていた実写版『アキラ』の製作がストップしたことを受け、『ソー4』は2021年に公開されるのではないかと予想されています。

マーベル・スタジオが発表した公開スケジュールによると、2021年は5月7日と11月5日のどちらかが候補に挙がっています。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』の後になる場合は2022年にずれ込む可能性も指摘されています。いずれにしても2021年公開予定だった『アキラ』の延期に影響していると思われるスケジュールですね。

振り返るとタイカ・ワイティティ監督は直近のうちに何度かマーベル・スタジオと面会したいたことが海外メディアで報じられており、その面会こそ『ソー4』の製作に関する話し合いだったと思うと合点がいきます。

果たしてMCUとしては初の単独映画4作目となる『ソー4』はどのような活躍が描かれていくのでしょうか?個人的にはアスガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの活躍を見てみたいです!今後新たな情報が入り次第お知らせいたします。

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