『ソー:ラブ&サンダー』ナタリー・ポートマン、ジェーンの乳がんの可能性にコメント
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MCUシリーズとしては異例の単独映画4作目として製作されることになった『ソー:ラブ&サンダー』。
今作では『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』以来の本格的な出演となるジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマンがメインキャラクターとして復帰することがわかっています。
大まかなストーリーとしてはコミックでも存在する、ジェーンが変身することになる女性版ソーを映画でも使用するとのこと。
コミックでのジェーンは乳がんに体を侵されていますが、ムジョルニアを持ち上げて雷神の力を体に宿す間は病の苦しみから解放されるといった設定が存在します。
しかしタイカ・ワイティティ監督は、コミックのストーリーラインを映画でもそのまま使用するかどうかはあいまいなままにしています。
その点についてジェーンを演じるナタリー・ポートマンもコメントを示しました。
『現実的な問題を扱うのは稀です。』
『ソー:ラブ&サンダー』でジェーン・フォスターであり、”マイティ・ソー”を演じることになるナタリー・ポートマンは海外メディアのVarietyとのインタビューに対して、コミックでのジェーンの乳がんが映画でも扱われるのかどうかの質問に答えています。
・Natalie Portman Weighs in on ‘Thor: Love and Thunder’s’ Possible Breast Cancer Storyline
タイカ・ワイティティ監督はすでに脚本を完成させたことをコメントしていましたが、ジェーンの乳がんについて扱うかどうかは明言を控えていました。今のところ映画で扱うかもしれないし、途中で変更されて無くなるかもしれないような主旨の発言をしています。
もしジェーンが乳がんを患わなかった場合、映画では一体どのような理由でムジョルニアを持ち上げるマイティ・ソーに変貌を遂げるのでしょうか?そしてソー自身はどうなってしまうのでしょうか?
ソーは『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストで。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとともに宇宙へ旅立っており、その後の消息はわかっていません。
ムジョルニアに関しても『マイティ・ソー/バトルロイヤル』冒頭でヘラに破壊され、『エンドゲーム』で過去から持ってきたものは、ラストでキャプテンアメリカがインフィニティストーンとともに過去の世界に返却しています。
『ラブ&サンダー』での時系列ではムジョルニアは存在しないことになりますが、この辺りをどのように処理するのか気になりますね。新たに作られるのでしょうか?
全ての答えは2021年11月5日全米公開予定の『ソー:ラブ&サンダー』の中にあります。
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