『ザ・スーサイド・スクワッド』プロデューサー、マーベルとDCのクリエイターの行き来を賞賛 ー 「結びつきは優れている」

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アメコミの2大出版社といえばマーベルとDCコミックスであり、日本でもその認識が広がりつつある昨今。今のところ2つの会社は競うように実写映画やドラマを作り続けており、切磋琢磨し続けている関係にある。

そんな2社で直近で2つの映画を製作したのがジェームズ・ガン監督だ。
彼はマーベルのもとで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを製作し、DCコミックスの方では『ザ・スーサイド・スクワッド』を製作した。後者は間もなく日本でも公開を予定している。

『ザ・スーサイド・スクワッド』のプロデューサーのピーター・サフラン氏はジェームズ・ガン監督の活躍を通して、2社の間でクリエイターが行き来することは可能だとコメントをした。

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『ジェームズ・ガンがDCで働くことができ、マーベルでも働くことができるというのを見せたという事実は素晴らしいです。この世界の私たち全員はコミックを愛し、物語を愛し、キャラクターを愛しています。マーベルとDCのファンを結び付けているものは隔てているものよりもはるかに優れています。』

サフラン氏は今後もマーベルとDCコミックスの間でクリエイターたちに往来があることに期待感を示している。
ジェームズ・ガンのような監督もそうだが、時には俳優陣も2つのシリーズに出演した経験を持っている。

有名なところではマイケル・キートン(『バットマン』、『スパイダーマン:ホームカミング』)や、クリスチャン・ベール(『ダークナイト』『ソー:ラブ&サンダー』)、ザッカリー・リーヴァイ(『マイティ・ソー』『シャザム!』)など他にも何人かの俳優たちをあげることができるだろう。

マーベルとしても才能あるものは積極的に採用していく姿勢を見せており、DCやワーナー・ブラザースとしても同じような姿勢を見せているため、お互いのシリーズで成功したクリエイターや俳優が両方の作品に関わることは不思議ではなくなってくるだろう。

今後も2つのシリーズが切磋琢磨して、レベルの高い作品を製作してくれることを楽しみにしていおこう。
DCEUシリーズ最新作の『ザ・スーサイド・スクワッド』は2021年8月13日に日本公開予定だ。

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