『ザ・マーベルズ』監督、『アベンジャーズ/IW』のキャプテンアメリカの不満をぶっちゃける ー 「悪になる必要がある」

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『キャプテン・マーベル』の続編として製作される『ザ・マーベルズ』では新たなにニア・ダコスタ監督がメガホンを取ることが確認されている。
そんな彼女はどうやら『アベンジャーズ/インフィニティウォー』キャプテンアメリカについて少し不満があるようで、そのことを海外メディアのインタビューで明かしてくれた。

『キャプテンアメリカについて正直なことを言うと、サノスのスナップが起きたのは彼が最善を尽くして、正しいことをしようとしていたせいです。結局ところは彼がヴィジョンを犠牲にするべきだったので、彼が悪になる世界が必要でした。文字通り宇宙全体ではなく1体のロボットの人生を選びました。

ニア・ダコスタ監督は現実的な視点からキャプテンアメリカの行動を評価しました。
もちろん作品を批判しているというよりは個人的な考えだろうが、ヴィジョンを早々に犠牲にしていればサノスの野望は実行されることもなく、宇宙全体の半分の生命も消えずに済んでいただろう。

とはいってもそれでは映画が成立しないため、すべてはドクターストレンジがみた未来の通りに進んで、『アベンジャーズ/エンドゲーム』に繋がっていたわけだから、結果的にはキャプテンアメリカの行動も正しかったととることもできるだろう。またキャプテンアメリカの周りのキャラクターたちは彼に反対することはなくついていっており、彼への絶大な信頼感も伺うことができた。

現実にサノスが来たらヴィジョンを犠牲にすることはやむを得ないかったかもしれないが、皆さんはキャプテンアメリカの行動についてどう思うだろうか?

そんなニア・ダコスタ監督が製作する『ザ・マーベルズ』は2023年2月17日に全米公開予定だ。

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