『ザ・フラッシュ』予告編が初解禁 ー 二人のバットマン&スーパーガールに、ゾッド将軍も復活

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DCEUシリーズの最新映画『ザ・フラッシュ』の予告編がついに解禁された!

予告編ではフラッシュことバリー・アレン(エズラ・ミラー)が時を飛び越えて失った母を助けたことで、世界に大きな影響が及ぼされたことが描かれている。

バリーはもうひとりにバリー・アレンと遭遇しており、おそらくお互いにスピードスターとしての能力を持ち合わせていると考えられる。

『ジャスティス・リーグ』以来の再登場を果たすベン・アフレック演じるブルース・ウェイン/バットマンはバリーに対して世界改変の警告をしていたり、新たなバイクに乗る姿も登場。これがベン・アフレックとしては最後のバットマン役とされている。

さらにマイケル・キートンが演じるバットマンも遂に姿を現し、「I’m Batman」のセリフとかつての映画のBGMとともに、往年のDC映画ファンの心を揺さぶっている。
このほか、サッシャ・カジェ演じる幽閉されたスーパーガールや、『マン・オブ・スティール』のヴィランであったクリプトン人のゾッド将軍の復活など、DCEU世界に大きな改変が加えられたことがわかる。

また今作のTV Spot&あらすじも解禁されている。

”エズラ・ミラーがバリー・アレン役を再演する、DCスーパーヒーロー初の単独作品となる。
『ザ・フラッシュ』では、バリーが自身の能力で過去の出来事を変えるためにタイムトラベルをしてしまったことで、世界が衝突することに。彼が家族を救おうとすると、未来が変わってしまい、ゾッド将軍が再び現れ、破壊の限りを尽くし、スーパーヒーローがいない世界にバリーは囚われてしまう。希望は、引退したバットマンを連れ戻すことと、幽閉されたクリプトン人を救うことだが、それも望んでいたものではない。最後に、彼がいる世界を救い、知っている未来に戻すために、バリーは自分の人生を賭けて疾走しなければならない。最後は犠牲を払ったとしても宇宙をリセットすることができるのだろうか?”

『ザ・フラッシュ』はDCEU世界をリセットし、新たなユニバースのDCUシリーズへと移行することも明らかにされているため、今作の結末がどのように描かれていくかにも注目をしておきたいところだ。

試写の段階でも『ダークナイト』以来の高評価を得ていた『ザ・フラッシュ』は2023年6月16日に日米同時公開予定だ。

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