『ザ・フラッシュ』ポストクレットシーンにあのキャラ登場? ー まさかのキャスティングか
この記事を書いた人

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
※この記事には『ザ・フラッシュ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
DCEUシリーズの最新映画として注目度も高い『ザ・フラッシュ』。
予告編の時点でもファンから大きな期待を集めている今作には、エズラ・ミラー演じるフラッシュをはじめ、ベン・アフレックとマイケル・キートンのバットマン、新キャラとしてスーパーガールの登場も予定されている。
さらに今作は新しいシェアード・ユニバースシリーズのDCUへのリセットが行わることが公式に明らかにされている。
調整のために幾度かの再撮影も行われ、以前の情報では出演予定だったヘンリー・カヴィルのスーパーマンや、ガル・ガドットのワンダーウーマン、さらには物語の最後にはマイケル・キートンのバットマンも登場はしないと言われていた。
では誰が登場するのかと気になるところだが、海外メディアの情報によると意外なキャラクターの名前が飛び込んできた。
それがジョージ・クルーニーだ。
ご存知の通りクルーニーは1997年公開の『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』で一度だけバットマンを演じたことがあり、映画自体があまりに不評だったことやスーツの独自デザインからいまなおファンからもネタにされることもあるバットマンだった。
もし事実だとしたらファンにとっても大きなサプライズであることは間違いないはずだ。
登場がポストクレットシーンのため主要な活躍をすることはないだろうが、バットマンのスーツを着ていなくともその存在感は十分だ。
一方で先述の通りラストの段階では世界観がDCUへとリセットされている可能性がある。だとすればDCUのバットマンがジョージ・クルーニーなのではないかとの説も出てくる。
DCUシリーズではチャプター1でバットマン映画の『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』の公開を予定しており、ここでは全く新しいバットマンが登場するとされている。となればジョージ・クルーニーのバットマンの存在は矛盾してしまう。
残る説はエズラ・ミラーのフラッシュがたどり着いた世界がDCUとは異なるエルスワールドというものだ。いわば『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』の世界に似たところだと言える。
現状ではウワサの域を出ていないが、DCスタジオ代表のジェームズ・ガン監督はジョージ・クルーニーは出演しないともコメントしていたため、続報には注目をしておきたいところだ。
『ザ・フラッシュ』は2023年6月16日に日本公開予定だ。
「フラッシュ」の記事をみる
「フラッシュ」のレビューをみる
誹謗中傷・煽り・未公開作品のネタバレなどは投稿禁止です。