『ザ・バットマン』ロバート・パティンソン、続編の可能性にコメント ー ロビン登場もある?

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DCコミックスを原作として公開を控えている『ザ・バットマン』
ロバート・パティンソンが主演として新たなバットマンの世界観を描き出す作品となっているが、すでに1作目公開前からスピンオフドラマの制作も決まっており、注目度が高い作品であることは事実だろう。

そして彼は映画の方の今後の展開についても、ロサンゼルスで開催されたイベントにてコメントをしており、相棒のロビン登場の条件について話してくれた。

『ええ、でもロビンは13歳でなければなりません。それが私が彼を受け入れる唯一の方法です。家族の死を描いたものはとても大好きなテーマで、とても面白いものだと思います。人々はそれを恐れているが、同時に少しエキサイティングだとも感じている。本当に面白いものになると思います。』

ロビンの登場自体はまだなにも決まっていないものの、その可能性自体はあることをロバート・パティンソンは話している。

いまのところ実写作品でバットマンとロビンの二人が登場したものは『バットマン&ロビン:Mr.フリーズの逆襲』ぐらいで、あとは個別作品での活躍や、すでにロビンが死亡しているなどに留まっていた。

もし『ザ・バットマン』の世界観が広がっていくことがあるならば、ロビン登場も十分にありえることではあるだろう。

ちなみにメガホンを取るマット・リーブス監督は別の海外メディアのインタビューにて、続編が決まった場合のヴィランに、Mr.フリーズが登場させるといったアイディアにも触れている。

『私の考えでは、すべて根拠のあるものならば納得できるように感じます。なのでMr.フリーズのアイディアもどのようにして現れるのかを考えるのはとても興味深い挑戦になるでしょう。』

Mr.フリーズといえば先にも出した『バットマン&ロビン』のメインヴィランとして登場し、アーノルド・シュワルツェネッガーが演じたことは有名。

その時は記憶に残るインパクトのあるビジュアルをしていたのだが、もし現代で新たにMr.フリーズが登場することになれば、よりリアルな面に即したものになることは間違いないだろう。

果たして『ザ・バットマン』の世界はどこまで広がっていくのだろうか?映画は2022年3月11日に日本公開予定だ。

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