『ザ・バットマン』マット・リーヴス監督、『ジョーカー』のクロスオーバーにコメント ー 「計画はしていません」

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DCコミックスを原作とした新作映画『ザ・バットマン』は、新しいバットマンの物語を描く作品となっており、約10年ぶりバットマン単独映画となっている。

そんな今作が制作される前、宿敵ジョーカーの単独映画『ジョーカー』をホアキン・フェニックス主演して大ヒットをしていた。

『ザ・バットマン』と『ジョーカー』の間に繋がりはないのだが、クロスオーバーを希望するファンも少なからず存在している。

メガホンをとったマット・リーヴス監督はそのクロスオーバーについて、海外メディアのトータル・フィルムに語ってくれた。

『2017年に初めてバットマン映画に参加した時は、「猿の惑星」の映画を完成させていました。そのときから5年経っています。脚本を書いていた時はまだ「ジョーカー」は公開されていませんでした。なのでこの映画がどのようなものなのかもわかりませんでした。』

マット・リーヴス監督が『ザ・バットマン』のプロジェクトに参加した当時はまだ『ジョーカー』も制作途中であり、お互いにどういったものが作られているかについては知ってはいなかったようだ。
そのためクロスオーバーするようなことも計画はしていなかったと監督は振り返った。

『「ジョーカー」は常にトッド・フィリプス監督が特殊な単独映画として意図していたので、クロスオーバーについての議論はありませんでした。』

残念ながら二つの作品のクロスオーバーはそもそも計画はされていなかったようだ。
どちらもほぼ同時期に制作が進められていたためとも思えるが、マット・リーヴス監督自身もこういったクロスオーバーは苦手であることを話しており、ベン・アフレックが執筆したジャスティス・リーグが関わっている脚本を採用しなかったと明かしている。

もちろんバットマンと宿敵のジョーカーの戦いはぜひとも見てみたいため、今後続編があるならば実現してほしいところだ。

『ザ・バットマン』は2022年3月11日に日本公開予定だ。

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