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DCコミックス原作の最新映画『ザ・バットマン』から、2分間のクリップ動画が解禁された。

動画では葬式のようなシーンとなっており、ロバート・パティンソン演じるブルース・ウェインが現れる。
ある子供を気にかけるブルースだが、突然悲鳴が巻き起こり、二階に佇む人物を見ていると、車が突っ込んでくる。

参列していた人々を引いて中から下りてきたのは、口が塞がれ、拘束された男。
その男の胸には「TO THE BATMAN」と書かれた紙が貼られていた。

人々が喪服ということもあり、全体的にモノトーンのカラーになっているのも非常に特徴的で、奥底から湧き上がってくるようなBGMとともに、今作の不気味でダークな作風を表現している。

『ザ・バットマン』はロバート・パティンソンが新たなバットマンを演じ、ポール・ダノが連続殺人鬼のリドラーとして出演。このほかにもキャットウーマン役にゾーイ・クラヴィッツ、ゴッサム・シティの裏社会のボスであるペンギン役にコリン・ファレル、バットマンの協力者であるゴッサム市警のジェームズ・ゴードン役にジェフェリー・ライト、ブルース・ウェインに仕える執事のアルフレッド役にはアンディ・サーキスが出演する。
また脚本と監督にはマット・リーヴスが務めている。

ここから始まる新たなバットマン像となる『ザ・バットマン』は2022年3月11日に日本公開予定だ。