『ザ・バットマン』アルフレッド役にアンディ・サーキスが出演 - 『ヴェノム2』では監督も

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DCコミックスの人気ヒーローを主人公とした久々の単独作『ザ・バットマン』は、多彩なバットマンのキャラクターたちが登場することで話題になっている。

そんな中、ついにバットマンと切り離せないキャラを演じる俳優が明らかになった。

撮影は一時中断

俳優のアンディ・サーキスは海外メディアの取材に対し、自身が『ザ・バットマン』でブルース・ウェイン/バットマンの執事であるアルフレッド役として出演していること明らかにした。

The Batman Will Be ‘Darker’ Than Previous Films, Andy Serkis Hints

以前から出演するという噂はあったが、初めて公式に出演が認められたものとなる。

アンディ・サーキスは今作は以前のバットマン映画よりもダークな作品になることをコメントし、ブルースとアルフレッドの強い繋がりも描かれると話している。

『ザ・バットマン』は現在撮影が一時中断しており、アンディ・サーキス自身もまだ一部撮影が残っていると話す。すでに公開日も2021年6月25日から10月1日にずれ込んでおり、スケジュールも大きく後ろ倒しになっている状況だ。

ちなみにアンディ・サーキスは『ザ・バットマン』出演以外にも、ソニー・ピクチャーズ最新作『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の脚本と監督も務めているマルチプレイヤーでもある。
過去には『ブラックパンサー』でヴィランのユリシーズ・クロウを演じ、『ザ・バットマン』を製作するマット・リーブス監督がメガホンをとった『猿の惑星:聖戦記』などで猿のシーザーを演じていた。

SF映画ではもやは引っ張りだこのアンディ・サーキスが果たしてどのようなアルフレッド像を構築していくのか。注目して公開を待ちましょう。

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