ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」にて『オビ=ワン・ケノービ』が配信中、その他『アソーカ』や『キャシアン・アンドー』など様々なシリーズが展開予定であるスター・ウォーズシリーズ。新作映画の監督を務める『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督が新たなスター・ウォーズ映画を製作するにあたっての展望を語った。
海外の記事によるとタイカ・ワイティティ監督は、これまでのスター・ウォーズの世界だけではなく、新たなキャラクターの登場をさせたいという。
『スター・ウォーズの世界を広げるためには、(さらに)広げなければならないと思うんだ』
最近の作品につきものである昔のキャラクターや設定の引継ぎなどに関しても以下のように語った。
『スター・ウォーズの世界では、みんなが「すごい、これがミレニアム・ファルコンの設計図だ、ああこれがチューバッカのおばあちゃんだ」と思うような映画を作っても、何の役にも立たないと思うんだ。何か新しいことをやって、新しいキャラクターを作って、世界を広げたい、そうしないと、とても小さな物語に感じてしまうんだ。』
過去作のキャラクターを登場させて盛り上げるだけではなく、新たなキャラクターを通してスター・ウォーズの世界を広げていきたいという。最近の作品はサーガとサーガの間を埋める作品が多くなっているスター・ウォーズシリーズ。タイカ・ワイティティ監督は新たな世界を作り出してくれるのかもしれない。
タイカ・ワイティティ監督のスターウォーズ映画は2023年のリリースを新しい目標としている。