『スーサイド・スクワッド』、ディアボロの死を描いた理由が明らかに - 『より悪い結果のための犠牲だった』

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2016年にDCコミックス映画として公開され、マーゴット・ロビーが演じるハーレイ・クインを生み出した『スーサイド・スクワッド』
最近ネット上では『ジャスティスリーグ スナイダーカット』に準じて、デヴィッド・エアー監督が本来目指していた作品を観たいというファンの活動も見られている。

映画のラストでは炎を操るメタヒューマンであるエル・ディアボロが自らを犠牲にすることによって、エンチャントレスたちを倒すきっかけを作っていた。

実は当初ディアボロが犠牲になる予定はなかったとのことだが、なぜ変更されたかについて監督が答えてくれた。

罪を償うためか?

『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督は自身のツイッターで、ディアボロが最後に犠牲になった理由を明かしてくれている。

『彼が死ななければならなかったのは、彼が自分の家族を殺したからです。時にはより悪い結果を避けるために犠牲になることもあります。』

劇中では各キャラクターの過去が描かれており、中でもディアボロは自らの能力の暴走と癇癪によって、自分の家族を焼き殺してしまった。
その後ディアボロは刑務所の中でふさぎ込んでいたが、スーサイド・スクワッドに入ることで自らの命を犠牲にして地球を救っていた。

家族を殺した罪で劇中でも最後に犠牲になったのかはわからないが、これらの変更については上層部のワーナー・ブラザースが望んだものと考えられる。

デヴィッド・エアー監督のオリジナル脚本ではディアボロが生き残る結末を用意していたコメントしていた。そのシーンが撮影していたかはわからないが、当時はほとんどの撮影が完了していた状況でワーナーからの大幅な変更を要求されていたとも話していた。

その結果が興行収入の不振を招いたともいわれており、監督が目指した本来の『スーサイド・スクワッド』の公開を求めるファンの声は日に日に高まったいる。

ちなみに新たな新作としてジェームズ・ガン監督による『ザ・スーサイド・スクワッド』も2021年8月6日に全米公開予定だ。

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