『オビ=ワン・ケノービ』で活躍するのは”3人”のダース・ベイダー-スタントマンがインスタで明かす

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」にて配信が始まった『オビ=ワン・ケノービ』、ドラマに登場するダース・ベイダーがどのようにして表現されているのか、スタントマンの1人が語った。

海外の記事によると、ヘイデン・クリステンセン演じるダース・ベイダーは、2人のスタントマンと協力しながら撮影を行っていると、スタントマンの1人が明かした。
ヘイデン・クリステンセンが演じているダース・ベイダーだが、マスクをした状態での声を担当しているのはジェームズ・アール・ジョーンズ氏、体を覆った衣装から、少々ヘイデン・クリステンセンであることを感じにくい映像となっている。そんなファンの質問に対し、スタントマンのドミトリアス・ビストレフスキー氏がインスタで回答した。

『ダース・ベイダーは3人の人間が演じており、映画史上最高のダース・ベイダーを作るためにみんなで協力しました。私であり、ヘイデンであり、トム(スタントマン)です。私たちは共生しているのです。全員がそれぞれの強みを発揮して、このキャラクターを最高の形で表現しました。』

スタントマン2人とヘイデンで手分けすることで表現しているという。また、その振り分けについてはしっかりと分担があるようだ。

『ヘイデンと私はダース・ベイダーのシーンで演技をします。キャラクターと感情(痛み、苦しみ、怒り)を表現します。トムは戦いに特化しています。ヘイデンは、親友でありかつての師匠の裏切りという、最も重い重荷を背負っているのです。』

どのシーンがヘイデンなのか、気にしながら見てみるのもいいかもしれない。

『オビ=ワン・ケノービ』の新エピソードは毎週水曜日にDisney+ (ディズニープラス)で配信!現在3話まで視聴可能だ!

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