『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、当初のマーケティング計画は”シビル・ウォー”? ー トム・ホランドが明かす

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MCUシリーズの最新作として公開が迫る映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
今作はスパイダーマンの他にもベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが登場しており、今回のマルチバースの融合が起きてしまうきっかけを作ってしまった人物のひとりでもある。

そんな今作、当初はスパイダーマンとドクター・ストレンジの対立を意識した”シビル・ウォー”的なマーケティングを計画していたことを、主演のトム・ホランドが海外メディアのYahoo.comのインタビューのなかで明らかにした。

『最初のマーケティング計画は、映画で私とドクターストレンジの間でシビル・ウォーが起きてしまうようなものを見せることでした。マーベルは(それ以外の)すべてを秘密にしておくつもりでしたが、それは不可能でした。』

つまり、ファンにはスパイダーマンとドクターストレンジの対立が映画のメインで描かれることを伝えながらも、マルチバースの展開やドクター・オクトパス、グリーンゴブリン、エレクトロなどの別世界のヴィランたちの登場は全て隠そうと計画していたそうだ。

トム・ホランドの言う通り、これら全てを隠し通すのは非常に難しい。出演している俳優の殆どを隠すことにもなり、それらの情報がどこから漏れてしまうかもわからないし、いままで以上の箝口令をしかなくてはならないため、マーベル・スタジオの管理体制もより厳しいものにする必要があっただろう。

結局は予告編の時点でスパイダーマンドクター・ストレンジの対立とともに、かつてのヴィランたちの再登場も明かしており、よりこの映画への期待値が上がっていくこととなった。

もちろんまだ隠し玉を持っていることが考えられるため、現時点で解禁されている情報以上のものが待ち受けていることは確実だろう。

果たして『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にはどのような展開が用意され、どのような結末を迎えるのだろうか?
映画は2022年1月7日に日本公開予定だ。

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