『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、ドック・オクの戦闘シーンはもっと長かった ー 最長で15分

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※この記事には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

MCUシリーズの新作として日本でも大ヒットしている映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
今作はかつてのスパイダーマン映画から同じ役者でヴィランが登場することでも話題になっており、予告編ではアルフレッド・モリーナ演じるドクター・オクトパスの登場もファンを沸かせていた。

そんなドック・オクとスパイダーマンの戦闘シーンは実はもっと長かったことを、今作のビジュアルエフェクト・スーパーバイザーのケリー・ポート氏が海外メディアのビフォー&アフターのインタビューのなかで明かしている。

※この記事には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

『デジタル・ドメイン(米国のVFXの制作会社)はドック・オクとの戦闘シーンにおいて、数百のVFXショットのシークエンスを担当していました。(中略)彼らはとても素晴らしい仕事をしました。そのなかで日の目の観ることのないクールなシーンが沢山あります。ずっと長かったんです。最長では15分の長さだった。』

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では最初にスパイダーマンの目の前に現れたヴィランがドクター・オクトパスで、ハイウェイや車を破壊しながらお馴染みの姿のままで現れたのは鳥肌ものだった。

ドック・オクは自身の世界のピーター・パーカーだと勘違いしながら、MCU世界のピーターと戦闘を繰り広げ、結果的にはアイアンスパイダーのナノテクによってアームの制御を奪われ戦闘不能となっていた。

カットされたシーンではどのような内容が盛り込まれていたかも気になるところだが、劇中ではアイアン・スパイダーのピンサーとオックのアームとのバトルや、車や土管を投げるなどのダイナミックな戦闘シーンを楽しむことができた。

そのなかでも人々を助けながら戦うピーターの姿にもハラハラさせるもので、まさにシリーズ通しての名勝負とも言うべき内容だった。

この15分に及ぶバトルシーンが公開されるかは不明だが、今後デジタル配信やDVDが発売された際に特典として楽しめることを祈りたいところだ。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日より日本でも劇場公開中だ。

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