Netflix、ソニー・ピクチャーズとストリーミングの新たな契約を締結 ー 22年以降の作品はほぼ独占配信か

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海外メディアのハリウッドレポーターによると、映画製作会社のソニー・ピクチャーズは、ストリーミングサービス最大手の一つであるNetflixと新たな契約を締結したことがわかった。

Streaming Rights to Sony’s Feature Films in Multi-Year Deal

内容は2022年以降複数年にわたって公開されるソニー・ピクチャーズの映画の初回有料配信を独占的に行えるというものだ。つまりは劇場公開後の作品の最初の配信プラットフォームをNetflixが独占できるとのことだ。

ソニー・ピクチャーズは独自のストリーミングサービスを持っておらず、コロナ禍において劇場公開ができない現状が長く続いていた。その打開策としてのNetflixとの連携とみられる。

今のところ2022年以降公開の作品には『スパイダーマン:スパイダーバース2』『ジュマンジ』の続編、『アンチャーデッド』、『モービウス』などが含まれている。トム・ホランド主演のMCU作品『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』や、トム・ハーディの『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は2021年公開予定のため、今回の契約には含まれていないようだ。

Netflixはすでに『スパイダーマン:ホームカミング』などのソニー・ピクチャーズ作品の配信をすでに行っており、おそらくは2022年以前の作品についても同サービス内での配信が見込まれると考えられる。

映画市場も大きく動きを見せ始めている昨今。勢力図も大きく変化しながら、将来の作品製作にどのような影響があるのか改めてチェックしていこう。

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