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マーベル・スタジオの新作として制作がウワサされているドラマ『ヴィジョン』の脚本家に、『スタートレック：ピカード』のエグゼクティブ・プロデューサーであるテリー・マタラス氏に決定したことが有力海外メディアより伝えられている。

タイトルについては正式には不明だが、Disney+ (ディズニープラス)での2026年の配信に向けた準備が進められていく。

以前までの情報ではドラマのタイトルには『ヴィジョン・クエスト』になると言われており、『ワンダヴィジョン』で誕生したザ・ヴィジョン、通称ホワイト・ヴィジョンにも焦点が当たると言われていた。

オリジナルのヴィジョンは『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』でサノスによってソウルストーンがもがれたことで破壊されていた。

『ワンダヴィジョン』ではワンダの魔術の暴走によって、ヘックス空間でのみ復活していたが、空間を閉じたことで再び消滅している。

ザ・ヴィジョンはオリジナルの記憶を引き継いでおり、ヴィジョンとの対話の後にどこかへ飛び去っていった。

単独ドラマの『ヴィジョン』もこれらの物語につながっていく内容になると言われているが、今後どのような展開になっていくか注目をしておこう。