S.H.フィギュアーツ スパイダーグウェン 1610 ROOFTOP VER. レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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価格 | 8,250円(税込) |
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発売月 | 2024年9月13日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(TAMASHII NATIONS STORE) |
作品 | 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』 |
S.H.フィギュアーツ スパイダーグウェン 1610 ROOFTOP VER.のパッケージ
まずはパッケージから。TAMASHII NATIONS STORE限定品ということで、パッケージデザインも専用のものになっていますね。
ブリスター状態。素顔ヘッドも2種類付属。
S.H.フィギュアーツ スパイダーグウェン 1610 ROOFTOP VER.の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ スパイダーグウェン(『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』) 1610 ROOFTOP VER.のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的には一般販売されたものと同じ造形と素体を使用しています。ROOFTOPでのシーンをイメージして夕焼けにあたったようなスーツの光沢感を表現したのが今回のアイテムですね。サンプルでもわかっていましたが、やはりかなり色味は異なっており、ホワイトの部分も紫っぽい色味に変更されています。光沢感もかなりありますね。
バストアップ。フードを被ったスパイダーグウェンのマスクを再現しておます。こちらも色味が異なりますね。造形や目のプリントは通常版と同じです。内部のウェブパターンは光沢感のある塗装ではないですね。
ボディは細身なグウェンのスタイルを再現しています。黒い部分の青っぽいカラーリングになっています。
背中には魂ステージ用の穴もあり。
腕は細い造形をそのままに使用しています。
腕や手首のウェブパターンもキレイな塗装が施されています。
足もスラッとした造形をしていますね。
黒い部分がほとんどなので、光沢感が目立つ。
スニーカーに関しては通常版とはあまり変わっていませんでした。
S.H.フィギュアーツ スパイダーグウェン 1610 ROOFTOP VER.の可動範囲
首の回転はフードと一緒に周り、広く動かすことが可能。肩の可動も問題ないですね。
首の前後可動はそこまで広くはないです。
腰前後は広く動かすことが可能。
腰回転も広め。
前後左右の開脚も広く開かせることができ、接地性もあり。
S.H.フィギュアーツ スパイダーグウェン 1610 ROOFTOP VER.の比較
S.H.フィギュアーツ スパイダーグウェン(『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』)と比較。やはり造形は同じ。身長も同じですね。ただカラーリングがだいぶ異なるので、印象も大きく変わっています。
近くで見るとかなり色味が変わっていることがわかります。メタル感もありますね。
黒い部分も大きく異なる色に。
マイルスよりも色の変化が激しいのが今回のグウェンとなっています。
S.H.フィギュアーツ スパイダーグウェン 1610 ROOFTOP VER.の付属品一覧
次は付属品を見ていきましょう。こちらは開き手パーツで1組ずつ付属。
こちらはウェブの射出をした手首パーツで1組付属。ただウェブは付属しません。
背中の魂ステージ用の穴の蓋を外すための補助パーツ。
こちらは素顔のグウェン・ステイシーのヘッドパーツですね。基本的に通常版とは大きく変更はなし。
肌の色が少し濃いめになっていますね。
素顔に合わせた脱いだ状態のフードも付属。
そして新規パーツの逆さ状態のグウェンの素顔ヘッドパーツです。
マイルスとの会話シーンなので、目線は左を見いています。塗装や眉ピアスも問題なし。
髪は後ろに縛ってぶら下がっている状態なので、奇妙な形になっていますね。
先端部分はピンクのグラデーション塗装がされています。
またぶら下がっている状態で垂れ下がっているフードのパーツも付属。
そして新規の専用台座です。マルチバースを移動するときのトンネルをグウェンカラーで塗装していますね。ただこれはマイルスのものと色違いです。
支柱とアームも付属しています。
S.H.フィギュアーツ スパイダーグウェン 1610 ROOFTOP VER.のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツ スパイダーグウェン 1610 ROOFTOP VER.のアクションです。
一般販売も再販するほどの人気でした。
劇中での夕日にあたったスーツをイメージしてカラーリングしていますが、メタリックな感じが強いですね。
印象も異なるので、これはこれで別世界のグウェンのように見えます。
さながらアイアン・グウェンかな?
可動域は優秀なのでアクションポーズはよく決まる。
腕が細いので、扱いは怖い。
ウェブの射出ポーズも。
しなやかさが増してる気がする。
ちょっと手首の付け替えが硬かったです。ボールジョイントも細いので破損には注意。
ウェブは付属しないので、通常版から拝借。
やっぱりセクシーですよ。
ウェブはあった方が良いよね。
素顔のグウェン・ステイシー。
これは通常版とは大きく変化はないですね。
そしてROOFTOPにぶら下がった状態を再現。なかなかシュールです。
このシーンをフィギュアで再現するのは驚きよ。
同じくROOFTOP VER.のマイルス・モラレスと並べてみる。視線をお互いに向けているので思いの外良い感じですね。
お互いちょっとよそよそしいのが良き
悩みを抱えるティーンですよ。
普通に二人でのアクションも楽しめる。光沢感が映画の世界観を表現していますね。
以上、S.H.フィギュアーツ スパイダーグウェン(『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』) 1610 ROOFTOP VER.のレビューでした。
造形については優秀な一般販売のものがベースなので、特に気になるところはなかったですね。しなやかな雰囲気のグウェンの姿をしっかりと楽しむことが出来ます。可動についても概ね良好なので、スイングポーズも楽しめます。ただやっぱりウェブはあった方がいいかなとは思いますね。カラーについてはマイルスよりも変化の激しいカラーリングをしているので、結構新鮮。メタリックな感じになっているので、グウェンのスーツのバリエーションのひとつみたいな感じにも見えるね。また素顔ヘッドについてもプリントは綺麗で、ぶら下がっている素顔も違和感なく再現しているのは素晴らしいです。バンダイとしてもだいぶ気合を入れて作っているのがわかるグウェンとなっていました。
ゆとぴ
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