いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi)です。

価格	9,900円（税込）
発売月	2021年11月24日
メーカー	バンダイ・スピリッツ
作品	『仮面ライダーキバ』

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーキバ　エンペラーフォーム　真骨彫製法のパッケージ

ということでまずはパッケージから。デザインはいつもの真骨彫製法のフォーマット。

ブリスターも2段に。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーキバ　エンペラーフォーム　真骨彫製法の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーキバ エンペラーフォーム 真骨彫製法のレビューをしていきましょう。まずは全身。

ぐるっと一周。先に発売した仮面ライダーダークキバの真骨頂のリデコなのですが、ゴールドカラーが本当にきれいですね。全体的なバランスやスタイルも劇中に近いキバ エンペラーとなっていますね。

バストアップ。マスクは新規造形ですね。大きなクリアパーツの複眼も良好。額には三日月があり、細かい塗装部分も素晴らしい。

胸には赤いアーマーがありますね。大きなパーツ部分は独立可動するので、腕の可動に合わせて動かすことが可能。魔皇石も塗られています。

背中側このような感じ。突起は破損注意。

マントはナイロンっぽい布製となっています。

ダークキバと同じくワイヤーが入っていますので、しっかりと形状を維持できます。

腕も問題はなし。

肩アーマーの塗装もきれいですねぇ。

腕のアーマーも問題なし。

左腕には強化アイテムでもあるタツロットが付いています。塗装が非常に細かいですね。さすがにスロット機能はないですが、絵柄はしっかりと再現しています。

目も塗装されています。

脚も問題なく造形してありますね。

太もものアーマーも良好。

スネのアーマーもイメージ通り。

尖った部分は軟質素材で、股関節に干渉しても問題ないようになっています。

クリスタル部分もしっかりと再現。

ベルトにはキバットバットⅢ世がぶら下がっています。目はエンペラーフォームに合わせたものですが、ちょっとイメージ違いますね。もう少し色は薄いグラデーションな感じがいいですね。

腰の左右にはフエッスルが6個マウントされています。これはキバフォームと同じ。

S.H.フィギュアーツの真骨彫製法 仮面ライダーキバ キバフォームと比較。基本フォームと最強フォームのキバがようやくフィギュアーツで揃いました。10年以上待ちましたね。この調子でガルル、バッシャー、ドッガも欲しいけど発売するかなぁ。

S.H.フィギュアーツの仮面ライダーダークキバと比較。ボディはリデコなのにイメージが全然違いますねぇ。

2010年発売のS.H.フィギュアーツ　仮面ライダーキバ エンペラーフォームと比較。もはや言わずもがなな技術の進化を感じます。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーキバ　エンペラーフォーム　真骨彫製法の付属品一覧

真骨彫キバ エンペラーの手首パーツを見ていきましょう。持ち手首パーツや開き手、特徴的な構え手首もあります。

ザンバットソードが付属。これは嬉しいですね。

刀身はクリアパーツではなく、塗装によって再現。光を当てると劇中同様に虹色のような反射をするのがすごい。

もちろんザンバットバットも付属しています。こちらも塗装が細かい。目のところは若干はみ出ていますがね。

ザンバットバットのフェイズを外すことで、ザンバットソードの刀身に噛み付く事ができるようになっています。これで2パターンの形態を再現できるのが素晴らしい。

もちろんスライドも可能。

ザンバットソードのウェイクアップフエッスルも付属。こちらはキバットに咥えさせることが可能。塗装は粗いですね。

こちらはザンバットバットに付いた状態のフエッスルですね。

このような感じで付けることが可能。

そしてオプションパーツには、紅正夫が変身する仮面ライダーキバを再現するためのキバットバットⅣ世が付属します。基本はⅢ世のリデコですが、これは嬉しいですねぇ。

実際に交換するとこんな感じ。

最終回に少しだけ登場した正夫キバが再現できました。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーキバ　エンペラーフォーム　真骨彫製法の可動範囲

首の回転は広く、肩の可動範囲も優秀ですね。

腰前後もしっかりと動きました。

腰回転も問題なし。

脚の左右前後もしっかりと動きました。接地性もあり。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーキバ　エンペラーフォーム　真骨彫製法のアクション！

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーキバ エンペラーフォーム 真骨彫製法のアクションをしていきましょう！

ダークキバが来たときからわかっていましたが、非常にかっこいい。

ゴールドとレッドの組み合わせが皇帝感ありますよねぇ。

おなじみのキバっぽいポーズも。

開脚も優秀です。

ふわっと浮く感じで。

不安定な脚の角度でもしっかりと自立します。

ウェイクアップフィーバー！ドロップキックって珍しいよね。

ザンバットソードを装備。

キバのエンペラーといえばザンバットソードですからね。

斬撃アクションも問題なし。

膝立ちも出来ますね。

キバフォームに持たせればディケイドのライダー大戦の再現ができましたね。

マントをたなびかせると最高です。

腰の回転も優秀だから斬撃が決まるんですよねぇ。

タツロットの精度も高い。

もちろんスライドさせることも可能。

刀身が赤いものがあるとなお良かったかもですね。

ダークキバにザンバットソードを装備。

バットを外せるのが嬉しいですねぇ。過去キングのダークキバになりますね。

最高にかっこいい。

ダークキバが持つとキング感でますね。

音也ヘッドの仮面ライダーイクサと並べる。こんなシーンありましたね。

正夫版の仮面ライダーキバ。

本当に少ししか出ていないので、具体的な活躍は不明。

といっても殆ど渡のキバと同じだと思うので、アクションも同じ感じに。

最終回での並びも。ライジングイクサの真骨彫化も待ってる。

エンペラーVSダークキバ。

一緒に並べるとダークキバの変身者が変わっているのがわかりますね。多分音也です。

これは最終決戦ですね。太牙兄さんとの共闘は熱い。

ダブルライダーキック。

以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム 真骨彫製法のレビューでした。

ダークキバの時点でわかっていましたが、エンペラーも十分に素晴らしい造形でしたね。そしてゴールドの塗装がきれいで、素晴らしくかっこいいです。理想のキバ エンペラーって感じでしたね。付属品も充実しており、まさかの2パターンのザンバットソード再現は嬉しかったですね。キバットバットⅣ世も付属してくれるあたり、今回のキバ エンペラーの気合の入りようがよくわかりました。
限定品ではありますが、ぜひとも入手してほしいフィギュアですね。

ゆとぴ