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価格	6,600円（税込）
発売月	2021年11月17日
メーカー	バンダイ・スピリッツ
作品	『仮面ライダーゼロワン』

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー雷のパッケージ

まずはパッケージから。デザインはいつもの仮面ライダーゼロワン系のものですね。

ブリスター状態。今回は武器もしっかり付属。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー雷の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツの仮面ライダー雷のレビューをしていきましょう。まずは全身から。

ぐるっと一周。基本的には今まで発売してきた滅亡迅雷系の素体をそのままに、雷の独自のカラーリングやアーマーを再現している感じですね。なのでスタイルは素体は同じでもマッシブさがある雰囲気になっています。色数も多いですからね。

バストアップ。オレンジの複眼はきれいですね。左右対称で、ドードーを模したような赤いくちばしの衣装もイメージ通りです。

胸には迅や滅などと共通するようなアーマーになっています。

腹筋にもモノトーンなカラーが塗装されていますね。

背中はこんな感じ。バンドのようなものも塗装。

腕は太めな印象。

肩アーマーと胴体側のアーマーが干渉するので、パーツが取れやすいのがネック。

コードのような黒いラインもきれいに塗られています。

脚もマッシブ感あるような造形に。

トーンが異なる赤いカラーも塗られていますね。

ブーツ部分も抜かりなく。

フォースライザーにはドードーゼツメライズキーが装填されています。絵柄再現はないですが、マークの再現はされています。

S.H.フィギュアーツの仮面ライダー滅 スティングスコーピオンと引っ買う。比べると素体は同じでも、情報量が雷の方が多いことがわかりますね。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー雷の付属品一覧

フィギュアーツの雷の付属品を見ていきましょう。こちらは指を揃えた状態の開き手首パーツ。

こちらは武器の持ち手首パーツです。

ヴァルクサーベルと言われる雷の固有武器。2本付属。赤い部分は結構成形色強めですね。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー雷の可動範囲

首に回転は広め。肩の可動はアーマー干渉があるので、若干水平よりは下ですね。肘は90度ぐらいしか曲がりません。

腰の前後もある程度は動きました。

腰回転も広くなっています。

前後左右の開脚も問題はないですね。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー雷のアクション！

Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダー雷のアクションをしていきましょう。

劇中ではヒューマギアの雷が変身するライダーですね。

1度退場していますが、その後は復活しています。

全体的にマッシブ感があるので、他の滅亡迅雷のメンバーとは異なる雰囲気があります。

可動は肩のパーツが取れないように気をつける必要はありました。

ヴァルクサーベルをもたせる。

武器も大きいので迫力が出る。

持ち手首パーツは武器の柄が太いゆえに持たせづらいところがありました。

斬撃ポーズも問題はなし。

二本装備。

こっちも迫力がでますねぇ。

構えると派手。

羽の形をした武器なので、浮かせると飛びそうな感じになりますね。

武器の保持力も十分でした。

大きく脚を開いても自立は問題なし。

仮面ライダーバルカンのアサルトウルフと対決。

アサルトウルフの最初の相手が雷でしたので、完全に噛ませにされていたイメージ。

ということで、滅亡迅雷.netの4人のライダーが出揃いました。感慨深いですねぇ。最初に迅が来てから1年以上かかりましたね。

滅亡迅雷の並び順でも。

4人のライダーでアクション。仮面ライダー滅亡迅雷の到着も楽しみだけど、アークスコーピオンもほしいですね。

以上、S.H.フィギュアーツの仮面ライダー雷のレビューでした。

基本素体が滅亡迅雷系のものを使用していたにもかかわらず、そのマッシブさについては十分に迫力のあるものだったと思いますね。可動に関しては肩と肘が注意すべき点ですが、それ以外はしっかりと動かすことが出来ました。
付属品は手首パーツが少しさみしい印象ですが、ヴァルクサーベルが大きいので、十分楽しむことは出来ます。
やっぱり滅亡迅雷の4人で並べるには外すことが出来ないライダーですし、ゼロワン好きならば買って損はない雷ですね。

ゆとぴ