S.H.フィギュアーツ エースキラー 銀河に散った5つの星セット レビュー
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「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。
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価格 | 22,000円(税込) |
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発売月 | 2024年8月26日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『ウルトラマンA』 |
S.H.フィギュアーツ エースキラー 銀河に散った5つの星セットのパッケージ
まずはパッケージから。ウルトラアーツとは思えぬほどの巨大な箱です。
今回は付属品もボリューミーな内容に。
ブリスター状態。十字架が横に並んでいるので箱がデカくなっていますね。もっとうまくやって小さくしてほしいぞ。
S.H.フィギュアーツ エースキラーの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ エースキラー 銀河に散った5つの星セットのレビューです。まずはメインのエースキラー本体から。
ついにウルトラアーツ化したエースキラーのフィギュアーツですが、造形については申し分なし。劇中のスーツを再現しており、若干の歪みや鎧のゴールドの塗装なども良好です。さすがウルトラアーツですね。
バストアップ。目は緑のクリアパーツで眼球のようなものもありますね。マスクのゴールド塗装や造形も良好。しっかりと劇中のエースキラーを再現しております。
胸のアーマーの造形は良好。緑のクリスタルはクリアパーツとなっています。
背中もアーマーがありますね。チャックのラインもあり。
腕についても特に問題ない造形。
尖った肩アーマー。こちらは腕側についています。
肘のアーマーもありますね。
左手は指が長い鉤爪状になっています。
脚も特段もんだ無い造形です。
スカートは軟質素材。表面の微妙な凹凸表現も見事。
膝アーマーも再現しています。
つま先には思春期のように尖ったトゲがあり。
S.H.フィギュアーツのウルトラマンエースと比較。身長はエースキラーのほうが大きめですが、特に違和感のないサイズ感となっています。
S.H.フィギュアーツ エースキラーの可動範囲
次はエースキラーの可動範囲。首の可動は非常に広く動きます。肩の可動も特に問題はないですね。肘可動やロール軸も広く可動します。
首の前後可動もしっかりと動きます。上方向が非常に優秀ですね。
腰前後もしっかりと動きます。
腰回転も問題なし。
開脚もスカートが軟質で干渉もそこまで気にならないので、大きく開かせることが出来ました。
S.H.フィギュアーツ エースキラー 銀河に散った5つの星セットの付属品一覧
次は今回のセットの付属品を見ていきましょう。こちらはエースキラーの左手の手首パーツで指を揃えたもの、武器を持っているようなものが2種類です。
こちらは右手の手首パーツで開きて、指を揃えた手、武器の持ち手が2種類です。
こちらはウルトラブレスレットをしたエースキラーの左手首パーツです。
エースキラーの武器も付属。シルバー塗装も良好。
こちらはウルトラマンから奪った力のスペシウム光線エフェクトです。この状態で武器も持てます。
ウルトラセブンから奪ったエメリウム光線エフェクト。グラデーションも綺麗。細いので破損注意。
根元はスリットがあり、左手の人差し指と中指の間に入れて固定します。
そしてゾフィーから奪ったM87光線エフェクトです。先端には火球があり、ちょっと重たいです。
次はエースロボットのパーツを見ていきましょう。こちらは腹部につけるパーツ。装着させる際は単純にエースの腰を外して取り付けます。
こちらは首のパーツ。装着する際はエースの首を外し、首にパーツをつけてから本体に戻す形です。
これは二の腕あたりのパーツですね。腕に通すだけです。
手首あたりのパーツ。同じく腕に通すだけで取り付けます。
こちらは太もものパーツ。足先から通して取り付けます。
最後はスネのアーマーです。スリットがあるので、広げて脚に取り付けます。結構柔らかい軟質素材です。
そしてパーツをすべてエースに取り付けると、エースロボットが完成します。かなり再現度は高めで、ボリュームも増しますね。個人的には好きなデザイン。
首のパーツもしっかりハマります。
ベルトパーツも問題なし。
手足については位置がずれると落ちてくるので、その点は注意。
こちらはウルトラマンエースの技であるスペースQエフェクト。カラーリングもグラデーションで綺麗ですね。手は一体化しています。
今回のセットの目玉である十字架です。なかなかの大きさで5本付属しています。
反対側にはチェーンを通すための輪っかがあり。
正面はザラザラとした質感となっています。特に塗装はされていませんので、割とチープさはある。
上部には各ウルトラ兄弟のウルトラサインがあり。こちらはウルトラマンのもの。
アームをつけるための蓋パーツ。分割線は目立つ。
足場も再現しています。
そして台座は岩場ですね。塗装とかは多少はされている模様。
岩場は外すことができて、根元には左右の可動軸があります。
大きく傾けた状態も可能です。
他の十字架は基本的に同じなので、ウルトラサインのところだけ見ていきましょう。こちらはウルトラマンジャック。
こちらはゾフィー。
ウルトラセブンのサイン。
最後はウルトラマンエースのサインです。一生覚えられなそう。
こちらはウルトラマンを貼り付けにする際に固定するアームです。
このように接続できます。結構固めなので、しっかりと固定できます。
こちらは各種チェーンですね。十字架1本あたり4本使用します。
ちなみに長短の違いがあり、長いものは首と脚に巻き付け、短いものは両腕に巻き付けます。
実際にウルトラマンを付けてみるとこのような形に。割と様になっていますね。腕は二重で巻くようですが、ほかは一重です。
他のウルトラマンも磔。こちらはゾフィー。
ウルトラセブンも磔に。
最後はウルトラマン2世ことウルトラマンジャックです。
S.H.フィギュアーツ エースキラー 銀河に散った5つの星セットのアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツ エースキラー 銀河に散った5つの星セットのアクションです。まずはエースキラーから。
ウルトラシリーズでも人気の敵ロボ怪獣ですね。
ボリュームの多い商品で埋もれがちですが、エースキラーのクオリティはなかなか高いですよ。
可動もよく、塗装も良いので、難点がほぼ無いですね。
目のクリアパーツも綺麗ですね。
武器を使ったアクションも問題なし。
悪そうな雰囲気がたまらん。
後年にもXXキラーで登場していましたね。
最近はあまり見なくなりましたので、久々にみたいですね。
スペシウム光線を放つエースキラー。
ちょっと位置調整が難しかった。エフェクトには若干パースがかかっています。
エメリウム光線を放つエースキラー。
こちらも腕の位置調整がちょいムズ。
そしてM87光線です。
武器をもたせることも可能。先端の火球が重たいので、バランスが難しかった。
次はエースロボットを見ていきましょう。
まさか換装で再現するとは。
エースのアーツも発売から数年経っているので、首と腰を外すのはちょっと怖かった。
メタリウム光線も放つことは可能。ただちょっと二の腕周りが窮屈なのと、経年劣化なのか肘の保持力が落ちていました。悲しみ。
エースキラーと対峙。
そしてボコボコ。かわいそうな存在ですよ。
次はウルトラ4兄弟を磔に。ウルトラマンもだらーんと。
なかなかインパクトのあるビジュアル。
セブンにも容赦なし。
ジャックも磔。
そして4本の十字架を並べる。壮観ですよこれは。
ウルトラマンのスペシウムエネルギーを移せっ!
ゾフィーのM87光線をエスキラーに与えよ!
ウルトラセブンのエメリウムエネルギーをエースキラーに移せっ!
ウルトラマン2世のウルトラブレスレットをエースキラーに移せっ!
ということでウルトラ4兄弟の力を得たエースキラーが誕生です。
ちなみ十字架遊びは無限大ですね。名付け親のエースと同じ試練に遭うゼットみたいなことも。
可動フィギュアのサイズなら悟空も磔にできます。破りそうだけど。
世界観的にエヴァも似合いますね。リリスがほしいかも。
たぶん磔とか意味がない人。
エースロボットを使って試し打ちのシーンを再現。
兄弟たちの目の前でやるという酷いシーンですよ。
このあと爆発四散するエースロボット。
本物のエースにはスペースQエフェクトを使用する。
こちらはしっかりととさかに付けることも可能。
最後は本物のエースとの対決で終わり。
以上、S.H.フィギュアーツのエースキラー 銀河に散った5つの星セットのレビューでした。
ウルトラアーツの中でも最大ボリュームレベルの内容となっており、まずは箱の大きさにビビりましたね。パッケージングをもう少しコンパクトに行けた気もしますが、十字架のボリュームはすごいですね。塗装箇所は無いものの、ウルトラマンをはりつけると様になって意外と楽しい。エースキラー本体もクオリティが高く、これ単体でも十分楽しめますね。そしてエフェクトパーツの豊富さもさすがです。ほぼのエースキラーのシーンを再現できるのはすごいですね。十字架は遊びの幅も無限大なので、今後はフィギュア界隈でいろいろと利用されていきそうですね。
ゆとぴ
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